日本の非常識:その1
Dr.Tのコメント
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日本の非常識:その2 Dr.Tのコメント 硬い毛先だと歯ごたえはあるのですが、ハブラシに圧を加える力を大きく強くするため、手くびが固まってしまいます。 |
日本の非常識:その3 Dr.Tのコメント:メーカーがもうかる ソフトでも圧と動きが正しければ6ヶ月ぐらいは毛が開きません。 更に付け加えれば、硬いハブラシはダメになれば交換できても、5年~10年経って削れてしまったり、根が露出した、自分の歯は交換できません。ダメージを与えない動かし方を覚えましょう(スパイラルモーション)。 |
日本の非常識:その4
「 小さいヘッドが磨き易いです?」 コンパクトヘッドだと、3倍も、時間がかかり、磨き残しが増えます。 それでも、小さいヘッドで磨きますか? Dr.Tのコメント 一般にコンパクトヘッドが口の中で動かしやすいので良いと思われていますがこれは大きな間違いです。バスやスパイラルモ-ションの様に小さく微振動させる動きで毛先磨きを行う場合、コンパクトヘッドだと磨かない部分が出やすいし、コンパクトは磨く場所を変えて位置を移動する回数が増し、2~3倍時間が掛かります。結局位置変え回数が増えるので、ついつい大きく動かしてゴシゴシごまかしてしまいます(トラ刈りみがき)。 |
日本の非常識:その5
「 たて、よこ、バス法?」 細かく、振動させるのは、むずかしいです。 いそいで、磨けば、なおさら、大きく動いてしまうのです。 それでも、ストローク法で磨きますか?
ストロークモーション(バス法、ローリング法、スクラブ法、たてよこ磨き)往復運動?今までの歯ブラシの動かし方はすべてストロークの動き、往復運動を指導しています。むかしのローリング法、今のバス法スクラブ法を教えることが大きな間違いなのです。 |
日本の非常識:その6
「プラークコントロールのおおまちがい」 プラーク状に増えた、ばい菌膜はなかなか除けません。 プラークが出来ないように、お手入れしましょう。 それが、ジャストケアー、プラークコントロールです。 Dr.Tのコメント よく広告にPCプラークコントロールという言葉がでてきます。 歯垢が出来ないように、予防するお手入れタイミングが、重要です。歯垢除去でなくて、歯垢予防です。バイオフィルムが出来、歯垢になってから磨いても、同じ個所を10回毛先が擦っても、歯垢が残って、結果、磨いたつもりで、磨き残しのまま、終了して寝てしまう。やがてプラークは3時間~8時間もたつと1ぴきが分裂、増加して500~1000びきに増えて、次の日にはまた落とせないプラークがいっぱいになっているのです。 大切なポイント!!は |
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隣接面ケアを怠ると、
10年後には根面虫歯もできますよ! |
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