「美味しんぼ」に登場の医師が高知市で講演 事故後の国の責任を強調

参考:2015年1月13日(火) 配信 高知新聞

内部被ばくの危険性を訴え、福島県双葉町の放射線アドバイザーも務めた岐阜県の医師 松井英介氏が10日、高知県高知市で講演、「放射線量が高い地域住民が移住できるよう、国は保障すべきだ」と訴えました。 松井氏は小学館の漫画誌 週刊「ビッグコミック・スピリッツ」に連載の「美味しんぼ」に昨年、実名で登場。作中、主人公らが東京電力福島第1原発訪問後に鼻血を出す描写で、批判の声があがりました。松井氏はその中で原発事故と鼻血の関連性を指摘しており、物議を醸しています。 松井氏はこの日の講演で、岡山大学の調査グループによる2012年の疫学調査を取り上げています。この調査では、鼻血やめまい、頭痛を感じている人が、他県の調査地域より双葉町の住民に多かった、との結果が出たと述べています。 その上で、松井氏は「鼻血ばかりが注目されたが、他の体調不良の原因もきちっと記録することが必要。患者の自覚症状に医師は耳を傾けないといけない」と強調しました。 さらにチェルノブイリ原発事故にも触れ、「チェルノブイリ法が認めているように、日本も被災住民に『移住の権利保障』をつくるべき。移住先でも働くことができ、子育てできる条件を整える必要がある」と訴えました。 当講演はグリーン市民ネットワーク高知らが主催し、会場には約150人が集まったとのことです。
Dr.堤より いちふくをわすれるな。いまだに放射能の漏洩はつづいているし、メディアはもう、すっかり過去に葬り去ろうと、国をサポートしているように見える。 もっと、発信しつづける必要もあり、今後もこの狭い国で、国土を失うがごとき、汚染された地域を起さないために、原発の再稼働をやめ、安定確定した技術でのエネルギー確保に全力を挙げるべきでは? 100年後に、住める国土が半分以下になる危険はこの火山国にはあり得る。