受動喫煙の危険性周知へ 医療機関らによる「室蘭がんフォーラム」が会合

参考:2016年6月10日 (金)配信室蘭民報

 室蘭市内の行政機関や医療機関、患者団体、報道機関による「室蘭がんフォーラム」(会長・稲川昭室蘭市医師会長)の第3回会合が8日夜、東町の保健センターで開かれ、がん予防につながる「禁煙・分煙対策」の現状などに理解を深めました。  各機関の代表ら約20人が出席。室蘭保健所企画総務課の三浦恵美子主査は多くの人が集まる施設を対象に、禁煙や適切な分煙が図られている施設をホームページに掲載する、道の「おいしい空気の施設推進事業」の施設登録状況について、西胆振は121施設が登録されている現状を説明しました。  また、市健康推進課の清水昌子課長は、健康増進計画「はっぴい室蘭計画21」に記された2013年度(平成25年度)現在の喫煙率や、市が進める禁煙・分煙対策の取り組みなどを報告しました。  出席者は、妊娠中の市民の14・8%が喫煙しており、新生児期の父親の喫煙率が48・8%、子どもが生後4カ月を迎えた父親の喫煙率が56・7%に上るなど、極めて高い室蘭市民の喫煙率による「受動喫煙の弊害」などについて意見交換。「受動喫煙の危険性を多くの人に伝えるべき」として、報道などを通じて市民らに効果的に訴えることを確認しました。
Dr.堤より 副流煙でのガン発症は一生涯にわたるリスクになる。ダイオキシンの発生は、孫の代まで続く奇形児を生む、国はもっと周知徹底してタバコの害をプロパガンダすべき