工夫凝らした歯ブラシ人気 健康志向、口内ケア注目

参考:2016年7月11日 (月)配信共同通信社

 歯ブラシの幅を広げたり毛先を球状にしたりなど、メーカー各社が工夫を凝らした高機能商品を相次いで発売し、人気を集めています。高齢化や健康志向で「口内ケア」が注目され、丁寧に手入れしたいとの消費者ニーズが高まっています。  ライオンが力を入れるのは一度に広い面積を磨ける幅広の歯ブラシです。埋め込む毛束数を約2・4倍にした「ビトイーン贅沢(ぜいたく)Care(ケア)」(300円前後)は歯や歯茎を効率的に磨けると好評。昨年12月には製造する明石工場(兵庫県明石市)の生産能力を約10%増強しました。  歯周病を放置すると口内の細菌が増え、糖尿病や動脈硬化など全身疾患の原因になるとされます。ライオンは、いくつになっても自分の歯で食べたいとの思いから、自宅で簡単に手入れができる歯ブラシにこだわる人が増えていると説明します。  花王の「クリアクリーン球と極細」(250円前後)は、球状の毛先と極細毛を組み合わせたのが特長です。歯の表面のでこぼこや隙間も徹底的に磨けると好評で、ブランド全体の売上高が約1・5倍になりました。  開発した花王の後藤芳子(ごとう・よしこ)さんは「人とコミュニケーションするのも口が基本。楽しく長生きするには口の健康が大事だ」と強調します。  サンスターの「バトラーお口にやさしいブラシ」(410円前後)は、ブラシ部分の幅を広げて従来の2倍に当たる約4200本の毛を植えました。広報担当者は「ブラシの圧力が分散されるため、歯茎への当たりが柔らかくなる」と説明します。  市場調査会社の「富士経済」(東京)は、歯ブラシを含む口内ケア用品市場が2016年には1627億円に拡大すると予想しています。
Dr.堤より 予防歯科が注目され、さらに、オーラルケアも、より、活発な、マーケットの拡大を見せるだろう、 特に、フロスケアは、よう注意