気になる健康ニュースまとめ読み

mougre 今週の気になるトピック ・来春は花粉予想量が2~3倍に ・グレープフルーツの効果 ・自閉症改善へ臨床研究 東大など4大学 ・老眼へのLASIK 詳細は続きから   ■来春は花粉どっさり… 予想量、今年の2~3倍も
気象情報会社ウェザーニューズ(千葉市)は8日、来春のスギとヒノキの花粉飛散量について予想を発表した。 全国平均は平年(2008~14年平均)の1割増。 今春との比較では、全国平均で5割増しとなり、東北から近畿、山陰までの広い範囲で2~3倍に上る地域もありそうだ。 一方、四国や九州などは、今夏の天候不順の影響を受けて平年より少なくなる見込みで、14年の半分程度となる地域もあるとみられる。 同社は「例年と同様、来年2月以降は徐々に花粉が増えるので、早めに事前の対策を」と呼び掛けている。 北海道はシラカバ花粉で調べ、沖縄県は対象外。

共同通信社 2014年10月9日(木) 配信 より引用 

花粉を発生させる雄花ですが、とくにスギやヒノキの雄花の成長は夏の気候に関係するようです。 今年の夏は、北日本から東日本にかけて高気圧の影響で晴れて暑い日が多かったため、雄花の生育に良かったとのこと…。 今春との比較では、全国平均で5割増!! アレルギーのひとには、大変ツラい状況になりそうですね。  
■グレープフルーツの効果 グレープフルーツジュースには、体重増加を抑え、血糖値を下げる効果があるという論文が、米科学誌に発表されました。 12匹のマウスで実験。二つのグループに分けたマウスのどちらにも高脂肪食を与えながら、一方にグレープフルーツジュースを飲ませ、体重や血液の変化を調べました。 100日後、ジュースを与えたマウスは体重増加が18%低く、空腹時血糖値も13%低かったとのこと。

参考 : 共同通信社 2014年10月28日(火) 配信 


■自閉症改善へ臨床研究 自閉症患者は、相手の気持ちをくみ取るのが苦手であったり、こだわりが強くあり、コミュニケーション能力に障害や困難が生じることがあります。 東大など4大学が、自閉症患者にオキシトシンというホルモンを投与することで、コミュニケーション障害を改善しようと、大規模な臨床研究を始めるようです。 オキシトシンは女性に多く、子宮を収縮させたり母乳を出したりする働きのあるホルモンです。 東大などの研究チームは、昨年、自閉症患者のコミュニケーション障害にも一定の効果が期待できることを突き止めました。 臨床研究によって、効果が確認されれば、対人関係に困難のある自閉症特有の症状に対する初の治療薬開発につながる可能性があります。 約120人の参加者は、ウェブサイト(http://npsy.umin.jp/oxytocin.html)で募集するとのことです。

参考 : 読売新聞 2014年11月1日(土) 配信 

*** Dr.堤より ホルモン治療は、その副作用が怖くあります。 しっかりと臨床研究が求められます。  
■老眼へのLASIK
老眼患者76人を対象に、遠視レーシック後の球面収差(SA)と焦点深度の関連を前向き臨床試験で検証。SAと焦点深度の相関を示す偽調節量(PAV)の近見視力での平均増加値は優位眼+0.25±0.64D、非優位眼+0.63±0.55Dだった(両P<0.001)。術後SAの正または負の増加に伴い、中間/近見視力のPAVが増加した。

 原文(http://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(14)00759-3/abstract) 

*** Dr.堤より 私も15年前に、ハワイでLASIKを受けました。 0,01の近眼で、一時1,0、現在0,8。 老眼鏡もなしで新聞を読んだり細かいこともできます。