禁煙は60代でも遅くない

参考:2017年1月24日 (火)配信共同通信社

 60代で禁煙しても死亡リスクは下がるという研究結果を、米国立がん研究所などのチームが米医学誌に発表しました。高年齢層で禁煙の効果を調べた研究は珍しいといいます。チームは「年齢に関係なく全ての喫煙者に禁煙を勧めるべきだ」と指摘しました。 米国での大規模な健康調査のデータから、70歳以上の約16万人分を解析した結果、喫煙者の死亡リスクは、吸ったことがない人の約3倍でした。 禁煙の効果を年代別に調べると、喫煙者に比べ、30代で禁煙した場合の死亡リスクは約6割低かったほか、40代の禁煙で約5割、50代で約4割、60代で約2割、いずれもリスクが低くなっていました。 注)11月30日付AMERICAN JOURNAL OF PREVENTIVE MEDICINE電子版