歯磨き中の喉突き事故に注意喚起

参考:国民生活センター2017年2月27日 (月)配信

受傷、入院などの事故報告が139件

国民生活センターでは、小児が歯磨き中に喉を突くなどの事故が報告されているとして、同センターのホームページで注意を呼びかけています。医療機関ネットワークに寄せられた、6歳以下の小児が歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒して喉を突き、口の中に刺さって受傷、入院するなどの事故報告が139件に上ることを受けての注意喚起。 報告は、2010年12月から2016年12月までの6年間に寄せられたものです。年齢別では1歳児が最多で64件、次いで2歳児の42件、3歳児の17件と続きます。具体的な報告事例として、歯ブラシをくわえたまま転倒して受傷した3歳児が、しばらく様子を見ていたが発熱したため救急外来を受診。下顎の歯の奥に1cm大の傷があり、出血はないがやや深く、血液検査、CT 検査により口の中の傷による感染の可能性があり入院となった例など、4例が紹介されています。 同センターでは保護者を対象に、1-3歳の小児が自分で歯磨きを行う際には、
  1. 保護者がそばで見守り、床に座らせて磨かせること
  2. 歯ブラシは喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものを選ぶこと
  3. 保護者が使う仕上げ用の歯ブラシは小児の手の届かないところに置くこと
  4. 箸やフォークなど喉突きの危険性のある日用品を口に入れたまま歩いたり走ったりさせないようにすること
の4点を呼びかけています。