患者の不満、「医師の説明」が影響大、日医総研調査

■患者の不満、「医師の説明」が影響大、日医総研調査 「待ち時間」は相関低く、「満足」9割近く

参考: 2015年1月29日(木) 池田宏之(m3.com編集部)

日医総研は1月29日、「日本の医療に関する意識調査」の結果報告書を公表しました。 成人男女を対象にした調査で、自身が受けた医療に関する満足度や安全性への信頼度は上昇傾向で9割が満足と回答。 この調査により、医療への満足度に影響する一番大きな要因は「医師による説明」で「待ち時間」はあまり相関がないことも分かりました。 受けた医療の満足度は2002年では72.0%だったものが、今回は89.6%が「満足している」「まあ満足している」と回答。 満足度が上昇している理由については、医療過誤報道の減少の影響に加えて、医師の対応が良くなっているのが原因とも分析しています。
自身が受けた医療について、「あまり満足していない」「満足をしていない」とした項目を個別に見ると、 最も多かったのは、「待ち時間」で37.6%が回答した。他にも10%以上の回答があったのは、「治療費」が23.1%、「診察日・診療時間」が16.6%、「医師の説明の分かりやすさ」が10.4%(複数回答)。  総合的に見て受けた医療に不満を持っていた人だけに限ると、「待ち時間」が44.4%、「医師の説明」が43.4%、「治療費」が41.4%となった。 不満な項目と受けた医療の満足の相関関係を分析したところ、最も医療の満足度に影響を与えていたのは、「医師の説明」で、相関係数は0.7近くなった。一方で、良く指摘される「待ち時間」は相関係数が0.4強となった。「治療費」は0.6弱。
「満足をしていない」「あまり満足をしていない」と答えたひとの回答に限ると、「待ち時間」「医師の説明」「治療費」にそれぞれ不満を持っている結果になりました。 上記の満足度と不満を感じる項目との相関をみた結果では、待ち時間が長くても、医師が説明してくれれば満足度は高くなる可能性が見受けられます。 医師が患者に十分に説明できる医学教育の強化や、余裕を持った患者への説明が可能となる環境整備の重要性も指摘されました。
Dr.堤より 待ち時間がながくても、治療内容に満足し、説明があれば、不満は解消されやすい。 問題は、治療内容に自分の判断意見を取り入れてもらえ、相互にコミニュケーションがあって、治療が進むかどうかで、 治療前後のコミニュケーションが大事!WFでは、前後に、更に、CCDカメラで画像保存して、説明補強に、頻繁に使う。 少なくとも、5枚は一工程で