感染症:梅毒:府内の患者最多 女性は6年前の50倍 府、無料検査呼び掛け /大阪

参考:2018年1月18日(木)毎日新聞社

 性行為などで感染する梅毒の患者が全国的に急増する中、府内の2017年の患者数は847人となり、調査が始まった1999年以降過去最多となりました。特に女性は6年前から約50倍に急増。府は、HIVと梅毒をセットにした無料・匿名検査を受けるように呼び掛けています。

 梅毒は細菌による感染症で、粘膜や小さな傷口の接触で感染します。早期の抗生剤服用で完治しますが、放置すると髄膜炎(ずいまくえん)や進行性まひなどを引き起こしたり、妊娠中の女性の場合は胎児の死産や障害につながることもあるといいます。

 府医療対策課によると、梅毒患者の報告数は847人(男性515人、女性332人)で、増加傾向が始まった11年76人(男性67人、女性7人)の約11倍。14年までは男性患者が9割を占めたのに対し、女性患者が急増しているのが特徴で、特に20代の女性が197人と目立ちます。原因は特定されていません。

 検査の詳細は「大阪府 梅毒」と検索。【念佛明奈】