適切な効果のある、無害なマウスピースを制作できる先生は少ないのが問題です。

参考:日本歯科医師会メールマガジン 2018/2/26

マウスガードの普及拡大など要望

スポーツ歯科推進議連設立総会

 日歯と日歯連盟は2月21日、参議院議員会館内で開催された超党派の「スポーツしか推進議員連盟」設立総会に出席し、堀憲郎・日歯会長はスポーツ歯科の普及及び推進に向けて協力を求める要望書を遠藤利明・同議連会長に手交わしました。要望書は、日歯が行ってきたスポーツ現場におけるアスリートのパフォーマンスの維持向上、また国民のスポーツを通じた健康づくりへの支援などの取り組みを示すとともに、▽学校教育下における、スポーツマウスガードの普及拡大▽歯学教育における、スポーツ歯科医学教育の充実▽日体協公認スポーツデンティストの活動支援▽東京オリンピック・パラリンピックに係る歯科医療対策の充実―を求める内容となっています。

 挨拶に立った堀日歯会長は、議連設立に感謝と期待を示した上で、平成20年の第1会スポーツしか検討WG発足以降の日歯における取り組みとして、スポーツ基本法への歯学の役割明記、日体協公認スポーツデンティストの資格創設とスポーツ基本計画へのマウスガードや歯学の文言明記などの成果と平成25年から公認スポーツデンティストが誕生していることを披露しました。

 一方で、未だスポーツ歯科やスポーツデンティストに対する国民の認知度が低く、活躍の場も限られていると指摘。国民がスポーツを通じて健康の増進を図り、そこでの安全確保に向けて歯科医師が活躍できるよう理解と協力を求めました。

 最後に、2年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、日歯を中心に歯科界が全力を挙げて尽力することを誓いました。