世界の長寿法 アンチエイジング、心身磨き人生謳歌

■世界の長寿法 アンチエイジング、心身磨き人生謳歌

参考:毎日新聞社 2015年1月10日(土) 配信

今回は世界のアンチエイジング方法をご紹介。 ◆まずはイスラエル。 死海に面したこの国ならではの方法です。 かつてはクレオパトラも死海の「泥パック」を愛用していた、とも言われるこの地域では、土産物屋に死海由来の美顔グッズが並んでいます。 しかしながら、地元の医学教授によるとこれらのグッズは「医学的には効果がほとんど証明されていない」とのこと。 逆に、実証済みなのは、気候や環境がもたらす効果なのだそうです。 「気候療法」とも呼ばれるこの治療法。 例えば日光浴は「実証済み」のひとつで、皮膚病に効果が高いのだそう。 死海は海抜マイナス418メートルの「地表で最も低い場所」にあり、紫外線が届きにくく、また高い気温の影響で、ミネラルや塩分を含んだ湖水からの濃厚な水蒸気が一帯を覆い、フィルターのような役割を果たして有害な紫外線を防いでくれます。 そのため、長時間の日光浴も可能になり、身体に良い太陽光の成分や大気中のミネラルを存分に吸収できるのだそうです。 その他にも、低地のため酸素濃度が通常より5%前後高く、心拍数を減らせるため、心臓や呼吸器に疾患のある人の症状を和らげる効果もあります。 この治療には欧州では保険が適用される国もあるとのこと。 ◆次は米国。 全米の中で最も健康志向が強く、菜食主義、ベジタリアンが流行の最先端を走るカリフォルニア州で、なんと肉食によってダイエットするというブームが起きているとのこと。 「原始人ダイエット」と呼ばれるそれは、旧石器時代の食習慣を復活させようという運動で、カロリーの半分を肉や魚で摂取し、炭水化物、塩、砂糖を避けるのが特徴。 旧石器時代には糖尿病、高血圧症、脳卒中などの病歴がほとんどみられず、穀類中心の食事が現代病を招いた、とも主張します。 ハリウッド界にも愛好者が広がっているのだそうです。 ◆お隣中国では、中高年の間で「広場舞(グァンチャンウー)」という公園などで集まって踊るというものが流行っているのだとか。 決まった振付けはなく、上手なひとの踊りを周囲の人が真似て踊る、というもので、これには、退職後の中高年の孤独感を緩和し、コミュニティーへの繋がりを感じさせる効果が。 さらに、「広場舞」をきっかけに舞踊サークルなどにはげみ、退職後の人生を謳歌することでアンチエイジングに繋がる、そんな人たちも現れているようです。 ◆南米スリナム。 ちょっと聞きなれない国ですが、ここにはかつてマラリアの大流行を劇的に改善させたこともあるという、先住民族由来の知恵が長生きの秘訣なのだそうです。 森に自生する「クワシ・ビタ」の万能薬にはじまり、森や海から都度調達する、地産地消、自給自足、無農薬有機栽培などなど、天然の「オーガニックライフ」。 それが長生きの理由なのだと、先住民は語っています。 ◆最後にロシア。 ロシアでは、真冬に健康づくりのために寒中水泳を愛好するひとたちがいます。 彼らは「モルシ」(ロシア語でセイウチのこと)と呼ばれ、森林公園の湖などで寒中水泳を楽しむのだとか。 30年の愛好者は寒中水泳を始めてから病気知らずだとも語ります。 「モルシ」の愛好会はモスクワだけでも50を超えているそうです。
Dr.堤より どちらかというと、楽な方法はすくない、一人だと億劫だ。 身体を仲間と動かす、音楽や、踊り、、刺激による免疫力アップ。