がん治療は「歯が命」 東北大病院、口内菌の感染予防

■がん治療は「歯が命」 東北大病院、口内菌の感染予防

参考:2015年4月13日(月)配信河北新報

抗がん剤の投与や放射線治療を受けているがん患者は、副作用で口の中が渇き、口内炎を発症、症状が重篤になると食事ができない状態になり、がんの治療や手術を乗り越える体力が維持できなくなってしまいます。

虫歯や歯周病のある患者の心臓血管病の手術では、口内菌が体内に侵入して人工血管や手術部位に付着することで、炎症をおこしたり、気管や肺に入って肺炎を起こすケースもあります。

そのため、2012年には国のがん対策推進基本計画が見直され、医科と歯科の連携による口腔ケアの重要性が指摘されています。
これを受けて、東北大病院は、予防歯科を中心にがん患者の主治医と連携して口内治療をしてきた従来の体制を拡大、予防歯科の診察室に支援センターを開設し、病院の全歯科医が入院しているがんや心臓血管病の患者の口腔ケアに当たる仕組みを拡充しました。

Dr.堤より

医科の先生にもようやく、お口のケアの重要性が広まってきてる。
これが、医療審議会などに活かされ、もっと歯科医の活躍する場や
歯科衛生士の教育が充実して、社会的重要性が認識され
優秀な人材が増えることを期待する。
国家試験合格率が70%前後では心もとない。