脳は何歳からでも若返る!脳を活性化する極意5ヶ条

参考:Live on TV 2018.4.20

【4月19日放送】主治医が見つかる診療所 脳は何歳からでも若返る!脳を活性化する極意5ヶ条 

 
4月19日(木) 19時53分~20時54分/7ch テレビ東京
医師&博士が実践する 最新の脳トレ ベスト5

 脳のスペシャリストの上山博康医師は「脳は何歳からでも若返らせることが出来る」と断言し神経細胞をつないでいる部分のシナプスは何歳からでも伸ばせると紹介しました。循環器内科の秋津壽男医師は「たとえ100歳であっても脳を活性化させることが出来て体を鍛えるよりも脳を鍛えたほうがはるかに楽だ」と紹介しました。名医や脳の専門家が実践している脳を活性化させる方法を厳選して5つ紹介しました。

 

 ハイヒールのリンゴさんは脳の衰えについて「45歳を超えたら物忘れをするようになった」とコメントしました。

(1)わずか20秒 簡単ツボ押しで脳を活性化!

 肩こりや目の疲れなどに効果的なツボ押し。全身に361カ所あるとされるツボですが、その中に脳を活性化させるツボがあるといいます。体験するのはU字工事さん、ツボのイメージとして「罰ゲーム」と解答しました。向かったのは百済診療所。番組主治医・丁医師の診療所です。今回は、鍼灸学専門の久島先生が教えてくれるとのことです。ツボの場所は「顔」。「攅竹」というツボで、眉毛の出っ張っているところの下のくぼみ、その一番内側の部分。脳の血流を計測する機器を用いて、福田さんが体験しました。ツボを押し始めて20秒後、脳の血流量が増えはじめてきました。攅竹は三叉神経の近くにあり、三叉神経が刺激されたことで血流が増えるとのことです。また、攅竹を刺激することで暗算力もあがるという結果もでているとのことです。福田さんは事前に暗算のテストを行っていたが、ツボを押したあとに再テストを行うと、不正解の数がなくなっていました。丁医師は「押す時、親指をあごにひっかけて、目のくぼみ部分を触っているとツーンとくる場所がある」と説明。カンニング竹山さんは「視界も良くなる」とコメントしました。

(2)?運動で脳を活性化!

 東大駒場キャンパス、噂の運動を体験するのは中山久徳医師です。東京マラソンを完走したこともある中山医師は体力に自信あり。早速スポーツ先端科学研究拠点QOMジムへ行きました。脳を活性化させる運動を教えてくれるのは長年健康とスポーツの関係について研究してきた小林寛道名誉教授です。部屋の中には奇妙なマシンばかりです。この施設のトレーニングマシンは全て小林教授が開発したものです。普通のマシンとの違いを体験すべく中山医師がスプリントトレーニングマシンに挑戦しました。前後に自動的にスライドするペダルをその動きに合わせて回転させます。見ているだけでは簡単だが体験してみると苦戦しています。左右のペダルは繋がっておらず別に動かす必要があるため、左右のペダルが繋がった自転車と違い見た目以上に難しい。この複雑な構造が重要なポイントです。これはどのように動かせばいいか常に考えないとスムーズに動きません。脳を活性化させる運動とは頭で考えながらする運動です。良い動きは脳の調整が必要です。そういうところを探りながらやることで脳が働きます。現在小林教授はこうしたマシンを取り入れたジムを全国各地で展開、現役アスリートから高齢者、子供まで多くの人が訪れています。競輪選手の須賀和彦さんは考えながらトレーニングすることで成績も向上したといいます。秋津医師は小林教授のジムに行って実際に体験したことがあると明かし、やろうとすると全然動いてくれなかったと話しました。秋津医師は「体の使い方をつかさどっている脳の部分をものすごい勢いで活性化している」とコメントしました。こうした脳を活性化させる運動は普段の生活の中でも出来ると中山医師が紹介しています。歩幅が狭くなると認知症になりやすいデータがあり望ましい歩幅は70センチで白い横断歩道の帯を踏まずにまたいで歩くと丁度70センチくらいになり認知症予防が期待出来ると紹介しました。

(3)音読で 脳を活性化!

 音読とは、声に出して文章を読むことです。上山先生によると、音と共に覚えた情報は脳の記憶する部分が違い、音読することにより使う脳の場所が広くなるそうです。黙読では視覚からの情報しかないが、音読の場合、口の運動が顔の神経を伝わり、脳を刺激。さらに、自分の声を聞くことにより脳の刺激がアップ。音読時の脳の動きを見るため、脳活動可視化装置を使用。脳が活性化して血流があがると、青色のランプが緑、黄色、赤と変化していきます。音読スタート、読み始めてから45秒頃、ランプの色が緑に変化。その後黄色、赤に変化していった。音読で脳が活性化したといえます。音読は、1日10分程やれば十分だといいます。

(4)ワインを飲んで 脳を活性化!

 ワイン愛好家の秋津医師は「脳を活性化させる重要なポイントは、ワイン好きなら必ずやるあること」とコメントした。重要なポイントは、ワインを飲むことではなく香りを楽しむこと。脳の機能と嗅覚には密接な関係があり、認知症などで脳の機能が衰えると、まず嗅覚に異常が出るという報告があります。嗅覚を普段から鍛えることが、脳の活性化につながります。ワインの香りは多種多様のため、匂いを嗅いで脳を活性化させるにはワインが最適です。秋津医師オススメの方法は、1本のワインを様々な入れ物で嗅ぎ比べすることです。

 U字工事さんが、ワインの香りの嗅ぎ比べに挑戦した。匂いを嗅いで記憶を呼びさまし、言葉に出して表現することが、脳を活性化させるポイントです。ワインを飲めない人の場合、秋津医師のオススメは味の違うポテトチップスの食べ比べ。4種類食べて味を覚え、目隠しをして再び食べて味を当てる。カンニング竹山さんが、ワインを飲む量について質問しました。厚生労働省による適量はワインだと200mlで、ボトル1本を3日で開けるペースだといいます。

(5)米ぬかを食べて 脳を活性化!

 南雲吉則医師は、米ぬかに含まれるフェルラ酸に注目しています。広島大学 中村重信名誉教授らの最新研究によると、米ぬかから作った健康補助食品をアルツハイマー病の患者143名に9か月間摂ってもらったところ、認知機能検査の得点がアップし、認知機能が改善したといいます。さらにフェルラ酸は脳の活性化だけでなく、メラニンの生成を抑えシミの予防・改善が期待出来るといいます。

 認知症を予防し美容効果も期待出来る、米ぬかを美味しく食べられる料理を紹介しました。炒った米ぬかにお湯を注いだだけの米ぬか茶と、炒った米ぬかをご飯に混ぜ込んだ米ぬかおにぎりを紹介しました。ハイヒールリンゴさんが、「ぬか床のものを食べても同じ効果があるのか」と質問しました。丁医師は、「ぬか漬けは発酵食品だが、フェルラ酸も一緒に摂ることが出来る」と話しました。