アトピー、震災で増加 宮城の子ども健康調査

■アトピー、震災で増加 宮城の子ども健康調査

参考:2016年3月2日 (水) 共同通信社 配信

東北大は1日、東日本大震災の津波を経験した子はそうでない子に比べ、アトピー性皮膚炎の症状を示す割合が1・23倍になるなど、子どもの健康面に震災のストレスの影響が出ているとみられるとの分析結果を発表した。 2012~15年度に実施した調査結果をまとめた。一方、年数がたつにつれ、症状を示す割合が低下する傾向もあるとしている。 東北大は、宮城県内の小中学生の保護者に協力を依頼し、約1万7千人分の有効回答を得た。
これに加え、4年間全体の結果から、仮設住宅に移るなど住まいを変えた子で、アトピー性皮膚炎の症状を示す割合は、同じ家で住み続けている子に比べ、1.15倍といった結果も表れました。 年度別の分析では年度ごとに徐々に、津波を経験した子・していない子両者間の数値の差は縮まっているようです。 調査した菊谷昌浩准教授によると、 「皮膚の症状は精神面とも深く結びついている。調査結果を今後の災害での支援に役立てたい。」 とのことです。
Dr.堤より アレルギーの発症にはストレスが大きく関わるのは周知のこと、、ストレスに負けない精神力も必要なのです。 発症する子としない子の違いを研究してほしい。