「ベストセラーの医療本を書いた名医が大集合」

参考:03月26日(土)18時55分~20時54分/TBS

便秘外来専門医 松生恒夫  便秘外来専門医の松生恒夫が毒出しジュースの作り方を紹介しました。材料はペパーミントのティーパック、レモン汁、オリゴ糖、しょうがであるといいます。オリゴ糖には腸内で善玉菌を増やす作用があり、砂糖に比べて血糖値が上がらないといいます。 11位 がん予防に効果的な注目の食べ物は?  今夜のジョブチューンは医者2時間SP。ベストセラー医療本を書いた名医のぶっちゃけをランキング形式で紹介します。第11位は星野泰三から。日本人の死因第1位のがん治療に28年間取り組んでいる星野泰三は、がんの本を30冊以上執筆しています。特に「がんに克つ体の鍛え方」はAmazon売れ筋ランキングの医療一般関連書籍部門第1位。  星野泰三のぶっちゃけは「がん予防に効果的な注目の食べ物はブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)」です。ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが発がん物質に効果があり、新芽にはこれがより濃縮されていて生で食べるべきだといいます。他に注目の食べ物は黒ニンニク、はと麦、大豆製品など、食べ物以外では入浴が効果的と星野泰三は解説しました。  熱いお湯の入浴はあまりがん予防としてはおすすめではなく、効果的なのは38~39度のお湯に15分以上入浴することだといいます。また、ラベンダーやオレンジなどの入浴剤を入れると更に効果的と星野泰三が解説しました。更に、大腸がんのリスクが上昇するため牛肉ばかり食べるのも良くないとコメントしました。 10位 慢性的な肩こりは?  ランキング第10位は竹井仁から。国民の6割以上が悩む肩こりは、体の不調ランキングで女性の1位、男性の2位。整形外科クリニックで治療も行う竹井仁は、4ヶ月待ちになるほどの人気です。また、約60冊の書籍を執筆・監修し、中でも「肩こりにさよなら!」は3万部の大ヒット。  竹井仁のぶっちゃけは「国民の6割以上の人が感じている慢性的な肩こりは99%治る」。慢性的な肩こりは運動不足や血行不良などからきますが、生活習慣や環境を見直した上で医学的な施術をやると治ると解説しました。また、マッサージは一時的にしか効果がないといいます。竹井仁が行っている施術を、肩こりがひどいというアンガールズ田中が体験。押すと痛い箇所を挟み込み、引っかかっているところを確認し伸ばすようにほぐすといいます。施術後田中は軽くなったとコメントしました。筋膜リリース体操を紹介しました。また、お茶の葉が肩こり改善に効果的と竹井仁は解説しました。 9位 老眼の9割は?  第9位は日比野佐和子から。日比野佐和子は眼科医として活躍後アンチエイジングの研究を開始し、現在は第一人者として世界中で研究発表を行う人物です。著書の「まいにち、眼トレ」は7万部以上のベストセラーになっています。日比野佐和子のぶっちゃけは「目の老化によって起きる老眼の9割は自分の力で治せる」。まず、近年患者が多いスマホ老眼について解説しました。スマホ老眼とは、スマートフォンやPC画面などを近い距離でずっと見ている事により遠くを見た時にピントが合いにくくなる症状のことです。  日比野佐和子先生による老眼を治す方法を紹介。親指の爪をピントが合う一番近い距離で1秒見ます。腕を伸ばして親指の爪を1秒見ます。親指の延長線上の対象物を1秒見ます。これを1日30回繰り返します。さらに老眼を治す8点グルグルトレーニングを紹介。目を上、右上、右、右下…と凝視しながら動かしていきます。右回りと左回りを1セットとして1日3セット行います。3か月くらい続けると効果があります。老眼には抗酸化作用のあるポリフェノールの入った赤ワインをおすすめしました。疲れ目やドライアイにはお茶の成分のカテキンが効果があります。 8位 認知症予防に効果的なのは?  「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」の著者・長谷川嘉哉は認知症を予防する為に脳を刺激する効果的で簡単な方法は親指を動かすことだと話しました。親指を意識的に動かすことで脳への血流が約1.5倍良くなります。本に書かれている認知症予防の運動を紹介しました。親指を立てて息を吐きなら第一関節まで曲げます。息を吸いながら親指を伸ばします。これを10回1セットを1日2回繰り返します。2つ目の方法は、右の親指のみを出して両手を握ります。このとき左の親指は4本の指で握ります。両手をパーに開きます。左の親指のみ出して両手を握ります。両手をパーに開きます。これを5回1セットを1日4回繰り返します。  長谷川嘉哉先生は「銀行のお金のおろし方」で認知症を発症しているかどうか分かると話しました。高齢でも銀行のATMを利用している人は脳が衰えていないため認知症の可能性が低いのです。また親など離れて暮らす人の発症は月に1度、電話で「最近どこかに出かけた?」と聞けば認知症を発症しているかどうか分かります。いつ、どこで、誰とを細かく記憶しているかをチェックできます。覚えていないことを取り繕う兆候があったら要注意です。認知症に効果的なのは卵でコリンという成分が脳の神経細胞を活性化させます。 7位 睡眠時間が5時間以下の人は?  「病気を治したければ「睡眠」を変えなさい」の著者・白濱龍太郎先生は睡眠時間が平均5時間以下の人は糖尿病の発症リスクがおよそ5倍になると話しました。睡眠時間が短いとインシュリンの働きが悪くなります。睡眠時間は7時間以上をすすめました。睡眠時無呼吸症候群は狭心症と心筋梗塞と脳梗塞のリスクが上がります。バナナマン日村が睡眠時無呼吸症候群だと明かしました。太っている人のほか40代後半以上の女性も睡眠時無呼吸症候群に注意です。ぐっすり眠るために朝にお味噌汁を飲むことをすすめました。トリプトファンという成分を多く含む大豆、大根、油揚げ、ほうれん草。トリプトファンは15時間くらいで変化するので朝摂取するのが良いです。  白濱先生がぐっすり寝れる簡単な肩甲骨ストレッチを紹介しました。睡眠は体の中心部の体温である深部体温が下がると眠気が起きるといいます。 老化防止のために鮭の缶詰を食べる!  日比野先生が老化防止のために鮭の缶詰を食べることを紹介しました。鮭の体の赤い色素であるアスタキサンチンは高い抗酸化力を持っているため、老化防止に効果的であるといいます。 老化防止のためにインスタントコーヒーを飲む  日比野先生が老化防止のためにインスタントコーヒーを飲むことを紹介しました。インスタントコーヒーにはナイアシンが含まれており、老化防止に効果的であるといいます。1日に2~3杯摂取すると良いといいます。 認知症予防のためにカレーを食べる!  長谷川先生が認知症予防のためにカレーを食べることを紹介しました。カレーに含まれているクルクミンはアルツハイマー病の原因物質を減らす効果があるといいます。そのためインド人のアルツハイマー病の発症率はアメリカ人の4分の1であるといいます。 花粉などのアレルギー症状を抑えるためにクルミを食べる  溝口先生が花粉などのアレルギー症状を抑えるためにクルミを食べることを紹介しました。クルミにはアレルギーを抑えるオメガ3系の脂肪酸が多く含まれているといいます。1日に一摘みほどの量を摂取するのが効果的であるといいます。 6位 片頭痛持ちの人は毎日?するといい  女性に多い片頭痛、血管が神経を圧迫します。片頭痛持ちの人が毎日やった方がいいことは、3時のおやつを食べることです。血糖値が下がると起きやすいため、お昼から夜までの間に何かを食べるといいです。他にも肌を露出し、日光浴するとセロトニンが合成されていいとか。  片頭痛に効く食べ物は、缶コーヒーの微糖や納豆、ブロッコリー。本が売れているということで、印税がすごいはず…なんとベントレーを二台購入しており、さらにもう一台買う予定だそうです。 5位 便秘解消にはヨーグルトより?  便秘にはヨーグルトよりも京都の漬物すぐきがおすすめです。ラブレ菌の生命力が強く生きたまま腸に届きます。数ヶ月深く漬けたものがよく、効果的です。便秘にイチオシのものはエキストラヴァージンオリーブオイル、摂り方はお湯にいれて飲むことです。また食物繊維で水溶性か不溶性かどうかに注意。白米と大麦がおすすめです。 4位 しょっちゅうスマホをいじっている人は?  ほうれい線が深くなり人よりはやく老け顔になります。  顎の骨は重いため下をむくと知らず知らずのうちに重量によって顎の関節がズレることが一つの原因になるといいます。島崎和歌子が若々しくなる方法を質問しました。歯科医の是枝先生が行っているのはガムを1日5分噛んでいるといいます。それにより頬がリフトアップするといいます。スルメでも効果が得られます。他にも一日1分程度マッサージをするといいといいます。簡単なマッサージを試してみます。口角の横のモダイオラスという筋肉を口に手を入れマッサージします。ふたつ目は頬骨の下あたりの咬筋をマッサージします。顔のむくみ改善やリフトアップ効果などがあるといいます。 3位 花粉症はある治療で?  溝口医師は花粉症などのアレルギー症状を栄養療法という新しいアプローチで治療しています。栄養療法とは不足している栄養素を補うことで免疫力などを向上させるというもの。全国1000以上の医療機関で取り入れられています。溝口医師は累計10万部超えのベストセラーも執筆しています。花粉症は栄養療法で8割以上の症状が改善します。  花粉症などアレルギー症状に効果的な食べ物は、あん肝など魚の内蔵を含んだものがいいです。ビタミンDはサプリメントで補うのが良いです。 2位 風邪で高熱が出た時は?  第2位は児玉和彦より。小児科医の彼の著書「HAPPY!こどものみかた」がベストセラーになっています。児玉和彦のぶっちゃけは「風邪で高熱が出た時に汗をかいて熱を下げるというのは間違い」。汗をかいても熱は下がらず、脱水症状になり逆効果となることもあります。また冷却シートでも熱は下がらないといいます。そもそも風邪が治って熱が下がる時に自然に汗をかくため、暑くなったら薄めの布団をかけるなどで良いと児玉和彦は解説しました。また、子どもが熱を出した時の対処法も話しました。  児玉先生がおたふく風邪について解説しました。おたふく風邪は大人がかかると大変、子どもがかかると簡単に治ると思われがちですが、子どもがおたふく風邪にかかると1000人に1人は難聴になるといいます。対策としては予防接種が良いといいます。 現役医師に聞く!医療ドラマのウソホント  ランキング第1位の前に、医療ドラマのウソ・ホントについて現役医師がぶっちゃけました。「病院から緊急で呼び出されることがよくあるか」についてはホントと答える医師が多く、それぞれの呼び出しのエピソードを話しました。また、「ドラマのような困った患者は本当にいるか」にもホントという回答が多かったです。実際にいた困った患者に一同騒然!?  現役医師たちが遭遇したとんでもない患者について話題となりました。是枝先生はおじさんの患者がデートに誘ってくるというエピソードを話しました。清水先生は患者の男性がわざと車いすから落ちてセクハラをしたというエピソードを話しました。 1位 薬局にお薬手帳を持って行くと?  深井先生が調剤薬局で薬を処方してもらう時にお薬手帳を持って行くと4月から料金が安くなることを紹介しました。  お薬手帳を持って同じ調剤薬局に半年以内に行くと2回目以降薬代が約40円安くなるといいます。  深井先生が風邪の時に処方される抗生物質にはほとんど意味がないことを紹介しました。風邪はほぼ9割がウイルスによるもので、抗生物質は細菌を抑える薬であるため効果がないといいます。
Dr.堤より ちょいと、面倒でも、やってみると効果があるらしい