“桜”とつくのは風景を表す言葉のみならず

参考:TPOJスタッフブログ

桜吹雪、桜狩り、桜流し——。 『桜がつく言葉』と言うと、まずはこうした風流な響きを持つ言い回しが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。 しかし、こうした桜のある情景を表現したもの以外にも、『桜がつく言葉』というのは案外たくさん存在します。 例えば、食材や料理といった味覚に関するジャンルでは、きれいな桜色の馬肉を“桜肉”と呼びますし、茹でると紅色となるタコやホタルイカの煮物を“桜煮”といいます。 中には“桜鯛(=鯛)”や“桜魚(=ワカサギ、小鮎など)”のように、桜の季節に獲れることからついた変わり種もあるようです。 いずれにしてもピンク色をイメージするものに、桜の文字が充てられたようです。 また、満開になった時の艶やかさに由来がありそうな言葉も見受けられます。 美しい女性の唇を“桜唇”や“桜桃”と表現するそうですが、これは何とも艶っぽいものがありますね。 そういえば、ホッケーの“さくらジャパン”、ラグビーの“サクラセブンズ”と、リオ五輪への出場を決めた日本代表女子チームの愛称にも桜が入っていますが、これはやはり日の丸を背負って闘いに臨む女性トップアスリートには、国花である桜がふさわしいということでしょうか。 一方、客を装って品物を褒めたり買ったりする“桜”もあります。 良い意味では使われない言葉ですが、客寄せとして場に華やかさを添えることを考えれば、ある意味的を射た!?言葉なのかもしれません。 風流なものから花とはおよそ関係のないものにまで、多岐にわたる『桜がつく言葉』。 こうして拾い集めていくと、何だか桜の咲き誇る情景が目に浮かんでくる気がしてきます。 実際に花をつける桜のみならず、言葉を通しても観賞できるとは…。 これぞまさに“桜尽くし”というものですね♪
Dr.堤より 桜前線もここ数日の暖かさでずいぶんと北上し, white familyのある、小田急線 新百合駅界隈も花盛りを迎えました。みなさんのお住まいの辺りはいかがでしょうか? さて、毎年この時期は桜の話題をお届けしようと密かに決めていることもあって、 今年もまた桜にちなんだ記事をご紹介させていただきました。