PM2・5、基準の2倍超 北京市、ことし上半期

参考:2014年7月11日(金) 配信 共同通信社    2014年11月21日(金) 配信 共同通信社

北京市環境保護局は、7月10日、同市で微小粒子状物質「PM2・5」の大気1立方メートル当たりの平均濃度が、1~6月に基準値35マイクログラムの2.5倍を超える91・6マイクログラムであったと発表しました。 この数値は昨年の上半期と比較すると11.2%減しており、やや改善したとのことです。 直径10マイクロメートル以下の粒子状物質「PM10」など、その他の汚染物質の濃度も前年に比べ下がっています。 そんな中、欧州連合(EU)の専門機関である欧州環境庁が11月、大気汚染が依然として欧州の都市住民の健康を害し、早期死亡の主な危険因子であるとの報告を発表しています。 それによると、大気汚染を原因とする2011年の早期死亡者数は約40万人と推計され、うち8割が心臓病や脳卒中とのことです。 特に深刻な害をもららすのは粒子汚染で、粒子を長期間吸入し続けることで、呼吸困難や循環器疾患を引き起こす原因となることを指摘しています。 大気汚染物質は人体のみならず、藻類の大量発生や環境の酸性化、植物にも害を及ぼすことも指摘。 汚染物質の発生源として火力発電、家庭暖房でのバイオマスや、化石燃料の燃焼、自動車排ガスなどが挙げられています。
Dr.堤より ヨーロッパの都市内部、内陸はやはり大気汚染はある。 クリーンと言ってもディーゼルはやはりPM2・5を出します。 北京も来年はもっと改善するか?日本はもっと介入すべき。