エボラ疑いの発熱、厚労省「絶対に医療機関行かないで」

参考:2014年11月11日(火) 配信 朝日新聞   2014年11月13日(木) 配信 毎日新聞社   2014年11月14日(金) 配信 共同通信社

▽エボラ疑いの発熱、厚労省「絶対に医療機関行かないで」 エボラ出血熱を疑われる男性が自宅近くの一般の医療機関を受診し、陽性ならば感染を広げる恐れがあったことを受けて、厚生労働省は、検疫で流行国からの入国者に配る指示書に、受診しないよう明記するなど対策の強化を決定しました。 それによると、流行国滞在者が帰国後に発熱があった場合、検疫所や保健所に連絡して一般の医療機関を受診しないように呼びかけているが、これまでは口頭で伝えるのみだったものを、発熱しても「絶対に直接医療機関に行かないで下さい」などと、指示書に記載するようにするとのこと。 また、流行国滞在者に義務づける朝夕の連絡を、メールのみでなく、電話でも必ずするように求めています。 ▽改正感染症法が成立 血液の強制採取可能に 国会では、野党が優先して審議を要求し、14日、エボラ出血熱や新型インフルエンザなど、国民生活に重大な影響を与える感染症の疑いがあった場合、患者から血液などの検体を強制的に採取できる規定などを盛り込んだ、改正感染症法が成立しました。 この改正法では、致死率の高いエボラ熱やペストなどの1類感染症、結核などの2類感染症、新型インフルエンザなどについて、患者が検体の提供を拒んだ場合でも採取を実施できます。 その他、中東呼吸器症候群(MERS)やH7N9型鳥インフルエンザを2類感染症に指定、患者の強制的な入院などを可能とします。 エボラ出血熱の流行を受け、我が国でも対策が進められています。 ▽エボラ出血熱の基礎知識 今回流行しているのは、五つの型があるエボラ出血熱の中でも致死率が最高とされている、「ザイール型」と呼ばれるものです。 エボラウイルスがなぜ出現したかはよくわかっていませんが、自然界の宿主はオオコウモリの仲間と考えられ、そこからゴリラやチンパンジーに感染したものが、彼らを食料とするアフリカの人間社会に入り込んだとみられています。 感染後の症状は主に、高熱、倦怠感、嘔吐、下痢、頭痛、腹痛など。 過去にも、エボラ熱の流行はアフリカの地域で発生しており、20回以上の流行の報告があります。 エボラウイルスは、患者の体液(血液、吐しゃ物、便など)が口や鼻、傷口などを通して体内に入る「接触感染」が経路です。 インフルエンザのように、せきやくしゃみの飛沫を浴びるだけではうつることはありません。 しかしながら、わずかな血液で感染したとみられるケースもあり、強力な感染力を持っています。 エボラ出血熱の治療は、基本的に対処療法になりますが、世界保健機関(WHO)の医療支援でリベリアに派遣されていた医師によると、現地では点滴で脱水症状を防ぐ程度の処置しかできず、感染拡大をさけるため、採血検査などもなされてないとのことです。 WHOは効果が期待される複数の薬の検証を進めており、富士フィルム関連会社の富山化学工業が開発した「アビガン」が実用化に最も近いとされています。既に、4人に投与がなされています。 エボラウイルスは、ヒトの細胞にくっつくと、リボ核酸(RNA)やたんぱく質を大量にコピーして増殖しますが、同薬にはRNAの複製を抑える働きがあります。 ただし、胎児に奇形をもたらす副作用も報告されており、エボラ熱の治療薬として承認されても、慎重な使用が求められます。
Dr.堤より 行かないでよりも、エボラ110番なるものを設立して、ここに連絡してアドバイスを!!! と訴求しないと。 強制採血って、別名ドラキュラ法?