視点・論点 「時間と現代人の寿命」【4月6日放送】

参考:04月06日(水)04時20分~04時30分/NHK総合

本川達雄が時間と現代人の寿命について話すと語ります。日本人の寿命について長くなっていることに触れました。戦後から1.5倍になりました。その要因は第1に医療にあると語りました。しかし医療だけでなく時間製造の役割を担う便利な機械、車などが生まれたと語りました。そこで沢山のエネルギーを使うことで時間を早くすることの関係性を語りました。それが動物の時間を考えていることだと語りました。  ネズミは1回の心臓の鼓動が0.1秒と人間の10倍早く、象では1回の鼓動は3秒と語ります。小さい動物は全てサイクルが早く、大きい動物はゆっくりでサイクルもゆっくりと説明しました。そこで体の小さい動物はエネルギーを沢山使うことを説明しました。専門は動物生理学 ナマコの研究者 シンガーソングライター 著書に「生物の多様性 「私」から考える進化・遺伝・生態系」などご臨終から何が変わるかということ、死体になることとは働かなくなることと本川達雄が説明しました。  本川達雄は、「生物は時間を作り出している。そして時間は働く時間となり、どんどん仕事を進めていれば早いペースで生きているから早いと言える」と説明しました。時間を製造する機械として時間加速器と、時間変換器として医療技術などに代表される2種類の機械を駆使して現代人はたっぷりと時間を使えるようになったと語りました。  しかし、現代の時間はものすごい早くなりそれがストレスとなりのしかかっていると解説しました。長生きの問題点については、生物の観点としてずっと生き続けるものですが、個体は死にます。そこをなんとかして生き抜くことは子どもを作り、世代を越えて自身を渡していると語ります。  またパートナーの血が入り、違う子を作ることになる異論については、環境に適用するためにあえて違う血を受け入れる。それが生物の長生きのための戦略と語る。生物学的に言えば、子どもの住みやすい社会を作ることが大切ですが、現代社会では、その考え方が難しいと語ります。体を持たせることは生物学的には大変問題の振る舞いだと語ります。そのために生物としての私に配慮すべきと語ります。  赤字国債、資源の使い込み、環境の悪化は次世代の製造を危うくしていると説明し、今は利己主義のため、利己の己を考えるべきと語りました。