「がんの名医50人が明かす新事実!』【4月11日放送】

参考:04月11日(月)19時00分~20時57分/TBS

今回は「がん」を知る名医50人がスタジオに集結。辛坊治郎が50人を直撃!

 辛坊治郎は、本日集まった先生たちは名医の方ばかりなので「クビにするならしてくれ」と守りに入らないのではないかと話しました。 がん検診 あまり意味がない?  がん検診を毎年受けていても、がんになる人もいます。そこで最初の直撃は「がん検診はあまり意味がない?」。スタジオの名医50人にアンケートすると5人がYESと答えました。YESと答えた名医たちは、進行がんの状態で発見される場合もあるので検診は万能ではない、口腔がんの場合は簡易検査ではほぼ見つからない、がん検診で効果があるといわれているものは少ない、検診した人としない人の寿命の差がほとんどなかったという調査もあると話しました。  また大竹医師は、人間ドックは今後の予防という意味ではない、メタボ検診は医療費削減が目的だがほとんど削減にはつながっていない、意味がないとは思わないが問題は多い、人間ドック専門の医師はイマイチな印象があると主張しました。一方その人間ドック専門の高橋医師は主張を否定しました。 バリウム検査 あまり意味がない  ここで辛坊が4年前に人間ドックで十二指腸がんが発覚した体験をトーク。「朝生ワイド す・またん!」でがんを告白し、内視鏡手術を受けたが、人間ドック専門病院でバリウムの検査は有効性が低いといわれたと話し、「バリウム検査」について医師50人にアンケート、42人が「あまり効かない」と答えました。医師たちは、バリウム検診の技師たちの職を奪わないよう今までやってきた、でもスキルス胃がんなどは内視鏡ではなくバリウムのほうがわかりやすいなどと話しました。  人間ドックについて医師たちは、被ばくの問題もあるのでCTを撮り続けるのも問題がある、肋骨を消して撮影できる新しいシステムもある、人間ドックをやっている施設は医療技術も向上している、いくら高価な機械でも説明がしっかりされないといけないと話しました。さらに大竹医師は、最新の検診だからといって比較データがないため予防できるかはわからない、特にPET検診は正直微妙ではと主張しました。  大竹医師は、特殊な検査薬を投与しがん細胞を写しだすPET検診は本来病巣の広がりや再発のチェックとしてひとつの検査をプラスされるメリットはあるが、検診としてはあまり意味がない、がん検診で意味があるというのは少ないと話しました。  厚生労働省による科学的に効果が認められたがん検診は、大腸がんの検便・内視鏡検査、子宮頸がんの子宮細胞診、乳がんのマンモグラフィ、胃がんのX線・胃カメラ検査、肺がんのX線・喀痰細胞診検査。一方、森田医師は将来的には線虫に尿を嗅ぎ分けてもらい早期にがんを発見してもらえるのでは、そういう時代は必ず来ると話しました。 間違っているがん情報がある  巷にはがんにまつわる情報があふれていますが、医師50人に「みんなが正しいと思っているがんの知識でじつは間違いというのがあるかを質問しました。医師たちは、こげには確かに発がん性物質は含まれるが1日1トン食べ続けなければ大丈夫、がんの1/3はたばこが原因だと答えました。 タバコを吸っている人?  ここで辛坊は医師50人にタバコを吸うかアンケート、3人がYESと答えました。 日常生活で出来る“がん予防”は?  日常生活で出来るがん予防について50人医師たちは、酒もがんの大きな原因といわれている、毎日ワインをグラス3~4杯飲むと認知症リスクが低下するというボルドー大学の研究があるが、それから少し上がるだけでおじゃんになる、お酒を飲んで赤くなる人が飲み続けると食道がんのリスクが56倍になる、男性ではぽっちゃり型の方ががんになりにくいというデータもあるが基本は中肉中背を保つと良い、がん家系といわれるが実は遺伝性のがんは全体の約5%、多くは食事など生活習慣をともにしたものだなどと話しました。 名医たちが実践する“がん予防法”とは?  大腸内視鏡手術症例20万件以上の工藤進英医師が実践するがん予防法を紹介。肉を食べるとコレステロールが上昇し体によくないイメージですが、コレステロールが正常値をオーバーしている人の方が長生きし、がんの発症率が低いということで、週3日は肉を食べているといいます。がんと骨の関係を研究する細井孝之医師のがん予防法を紹介。食事時、器に何かを入れているが…驚きのがん予防食材とは?  納豆にカッテージチーズを入れたものを毎日食べているといいますが、がん細胞と戦う免疫細胞が70%いるといわれる腸内環境を整えるといいます。歯科医の小林瑠美医師のがん予防法は、しっかり歯磨きすること。歯周病菌が血液に乗って体の中に入り、肺や胃などのがんを引き起こすといわれています。歯磨き粉をたっぷりつけると長く磨けないため適量にし、1日3回磨く。スタジオトーク。コレステロールは最近のデータでは肉を食べていた方ががんにならないのだといいます。 がん保険に入っている?  医師50人に、続いてがん保険に入っているかどうかアンケート、32人がYESと答えた。YESと答えた医師たちは、残される家族のために入った、最近は通院治療の場合があるがその場合に保険金が下りないタイプもあるので注意、手術給付金は抗がん剤や放射線治療のときに保険金が下りない場合もある、患者の中には上皮内がんを“進行したがん”と診断書を書いてくれと言う人もいると話しました。 がんになったら診て欲しい医師がいる?  医師50人に、自身ががんになったら診てもらいたいという医師がいるかアンケート、33人がYESと答えた。YESと答えた医師からは工藤進英医師の名前も挙がりました。  YESと答えた医師からは絹笠祐介医師の名前も挙がりました。静岡がんセンターで手術用ロボット「ダヴィンチ」を操作、大腸がんの手術件数は全国最多。松崎圭祐医師の名前も挙がりました。末期がん症状のひとつ、腹水の治療で多くのがん患者を救ってきました。順天堂大学医学部・高橋和久医師の名前も挙がりました。日本における肺がん治療の第一人者。  一方、森田医師は名医を求めて執刀してもらうのは間違いだと思う、ごくまれなもの以外はがん治療はガイドラインが決まっていてどこでやっても同じと主張しました。これに対し工藤医師は内視鏡など手術の腕は同じ医者でも雲泥の差だと反論しました。  ここで辛坊は医師50人に、自身ががんになったら診てもらいたくない医師がこのスタジオにいるかアンケートしたところ、16人がYESだった。診てもらいたいという医師がいるかというアンケートをおさらい。名医を探すときは体に負担のかからない距離にある病院を選び、主治医から紹介状を貰うのがポイントです。