文献：Ang M et al.Visual outcomes comparison of 2 femtosecond laser platforms for laser in situ keratomileusis.J Cataract Refract Surg. 2013 Sep 19.
シンガポール国立眼科センターで500kHz（381人／眼）と60kHz（362人／眼）のフェムト秒レーザーによりフラップ作成してレーシックを受けた患者を対象に、両機種の有効性／矯正効果／安全性を比較。術後3カ月で裸眼遠方視力は60kHz群で99.1％、500kHz群で99.4％が改善、矯正効果は各98.6％と97.4％が目標等価球面度数の±1.0D以内、安全性も同様（1.06±0.16対1.05±0.14）だった。
