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Floss or Die!
フロスの有効活用

重要なのは隣接面ケア
ライオン・ウルトラフロス


どんなハブラシでも不可能な、フロスでしか除菌除去できない部分があります。
お口の若さと綺麗を保つ為に、健康な方でも幼児から必至なケアです。


ウルトラフロス

 お口の中には、毎日の生活では唾液や噛む噛むによる自浄性が働くために自然にきれいにクリーニングされる部分と、飲んだり食べたり、ハブラシしたりうがいしても自浄性が届かない、決してクリーニングされない部分があります。その部分が、歯と歯の間の面、隣接面です。

 ハブラシを使って毎日3回のケアを行っていても、隣接面にはプラークが成長して、隠れ歯周病菌*が増えてしまいます。じわじわと数十年で進行する歯周病は症状もなく、40歳頃から骨吸収と根面露出という状態を感じても、進行性で元に戻すことは今でも不可能に近く、50歳までには根面虫歯と咬合歯列の崩壊を起こし、今入れ歯を使っている高齢者と同じお口の中になります。しかもです・・・・・・・
 1998年に米国内科医と歯科医が「FLOSS OR DIE」 キャンペーンを掲げました。かなり大げさに感じますが、これが現実です。
  歯周病菌は循環器疾患のアクセレーター、もしくは起因と認識されて、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、糖尿、その他臓器での炎症発生に関わるとした論文が続出しています。いわゆる真菌症も含まれ、隠れ歯周病菌は唾液やプラーク内で、自動車換算時速400キロのスピードで移動しながら、ほぼ一時間で数千倍に増殖し、口腔粘膜から体内浸入し、すべての高齢者に関わる生活習慣病の起因原因だったのです。それは乳歯列の頃からの隣接面で起こっているのです。それはフロスでしかケア出来ないからFLOSS OR DIEなんです。
 感染予防、除菌を考えるならフロスに殺菌効果のあるCHX液を浸けてフロッシングしましょう。CHXによるカバーリング効果で24時間持続する真のプラークコントロールが達成できます。
*隠れ歯周病菌:真菌カビ菌、カンジダ菌、ピロリ菌を含む、口腔内動物的行動菌群

何故フロッシングは重要なの?
⇒「隣接面ケア」実践のために不可欠
ハブラシケアでは絶対に届かない部分として、以前から歯の間という認識はありました。歯間ブラシや爪楊枝(デンタルピック)、タフトハブラシによるケアでは、歯の間に詰まった食片や分厚いプラークは大まかにしか除去出来ません。歯と歯が接触しているコンタクトポイントを通したり、隣接面歯周ポケット内までを含む隣接面エリアに増殖するプラークを100%近く綺麗にクリーニングケアするにはフロスしかあり得ません。お風呂に入ったら見えない背中や、指の間も綺麗に擦りますよね?歯間ブラシは、背中が痒い時、猫掻き棒で背中の部分だけ掻くけど、背中の垢をこすり取るには、あかすりタオルで擦ります。食後のジャストフロッシングは隣接面の歯周病菌の増殖を確実に予防します。ハブラシだけでは不可能なんです。噛む噛むクリーニングが出来て自浄性が働くなら、むしろハブラシよりもフロスの方が有効性は高いと言えます。オーラルケアのファーストチョイスはフロスです。

ウルトラフロス(ライオン歯科材)の優れているところは?
⇒フロスにもいろいろな製品があるなかで、何故ウルトラフロスが良いのか?
良い点を箇条書きで…
簡便で機能の優れたウルトラフロスなら、使用習慣が継続しやすい。

お口の中、奥歯を含むすべての隣接面を綺麗にすることが重要です。特に歯周病感染が起きる奥歯臼歯の隣接面ケアに届きやすいY字ホルダー形状です。

・糸だけのフロスだと、指やお口の周囲が唾液だらけになりますが、ウルトラフロスだと
指も汚れず、綺麗に簡単に奥歯隣接面に届きます。

・糸の長さがちょうど動かしやすい。糸に耐久性があり使い捨てにならず、綺麗な隣接面であれば、数ヶ月間使えます。

・糸が多数撚ってあるので、押しつけるとテープ状になります。細い糸数本よりも面に付着したベタベタプラークの除去能力に優れます。

・糸の張りが調節してあり、歯の曲面カーブにより長く沿うので一回の上ストロークでの除去面積が広い。

・ホルダー部分の長さ大きさとも、ツーフィンガーグリップポジションで安定している。

・簡単に扱えるので、幼児、乳歯列時代からフロスを使ってお母さんが仕上げケアできます。

・発売開始から20年の歴史、元祖ジャパンオリジナルのY字ホルダー、しっかりした基本設計がすべてにおいて優れており世界に通用します。

参考資料
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9796462
Dent Today. 1998 Jul;17(7):76-8, 80-2.

Floss or die: implications for dental professionals.

Bader HI.
Harvard School of Dentistry, Cambridge, Mass., USA.
PMID: 9796462 [PubMed - indexed for MEDLINE]

http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/dentalhealth.html

Dental Health

URL of this page: http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/dentalhealth.html
Also called: Oral health

It's important to take care of your mouth and teeth starting in childhood . If you don't, you could have problems with your teeth and gums - like cavities or even tooth loss.
Here's how to keep your mouth and teeth healthy:

  • Brush your teeth every day with a fluoride toothpaste
  • Floss your teeth every day
  • Snack smart limit sugary snacks
  • Don't smoke or chew tobacco
  • See your dentist regularly

NIH: National Institute of Dental and Craniofacial Research

http://www.acess.jp/topics1.html
アセス
「FLOSS OR DIE?」歯周病予防か死か? これはアメリカで繰り広げられている歯周病予防キャンペーンのスローガンです。中国では2000年も前から口内細菌と全身疾患との関係が知られていたそうですが、西洋医学でその関係が注目されるようになったのは90年代に入ってからのこと。その後、この分野の調査・研究は飛躍的に進み、わずか15年で「歯周病が全身の病気を引き起こしたり、悪化させたりすること」がわかってきました。
現在、日本で歯周病にかかっている人は、成人の約85%以上。日本人の約30%が歯周病になりやすい遺伝子をもっているという報告もあります。心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、胃潰瘍、そして早産。私たちにとってごく身近な病気が、歯周病によって悪化していたとしたら……。

Which on is prior, floss or brush?
I usually brush and then floss, but is there any difference between the two?

http://www.dentalgentlecare.com/floss_or_die.htm
FLOSS OR DIE
1*


Floss for life
Harvard Medical School researchers studied longevity and found one of the most important contributing factors was daily flossing. Because it removes bacteria from the teeth and gums, flossing helps to prevent periodontal disease and gingivitis. Another study found that men with periodontitis had a whopping 72% greater risk of developing coronary disease. Gingivitis was associated with a 42% increased risk for men. Nov 2002

Floss or die is about the possible association of gum disease with a series of potentially life-threatening disorders. Scientific evidence now exists that strongly suggests associations between poor periodontal (gum) health and these systemic illnesses:
Floss between every tooth gently


bullet

Heart Disease. Oral bacteria may compromise cardiovascular (heart) health by promoting the formation of blood clots and fatty deposits. Periodontitis (infection in the gums) has been implicated as a risk factor for cardiovascular disease.

bullet

Diabetes. Periodontal diseases may make it more difficult for people who have diabetes to control their blood sugar. In addition, diabetics with periodontitis are more likely to have heart attacks than those with healthy gums.

bullet

Respiratory Disease. Oral infections, including periodontitis, are associated with increased risk of respiratory infection and endocarditis, especially in those with chronic obstructive pulmonary disease.

bullet

Birth weight. Women with periodontitis are eight times more likely to give birth to premature low-birthweight babies and have pre-term delivery.

Floss can add 10 years to your life
Researchers are sorting out the relationships involved between periodontal disease and other serious health problems. There is one fact: Periodontal or gum disease is a bacterial infection.

Reducing plaque formation is critical in lowering the risk of periodontal disease-related illnesses that may be fatal. A regular recare schedule and root planing ,when recommended, are essential in the prevention and treatment of gum disease.
Most importance, is effective DAILY plaque removal through flossing.
Floss between each tooth

Daily brushing with a manual toothbrush has been shown to have limited effectiveness in the areas between the teeth. The onset of gum disease often begins in the area between the teeth. So it is importance that these areas be cleansed of plaque on a daily basis.
Flossing is designed to effectively clean these areas. Unfortunately, fewer that ten percent of the population ever flosses regularly or effectively. This is one of the reasons why we recommend The Flosser by Waterpik

~We have no financial interest in this company
*Resource Bettersmile.com
February 06, 2008

http://www.ucsf.edu/science-cafe/conversations/floss-or-die-a-conversation-with-dental-scientist-mark-ryder/
Science Cafe

Floss or Die?: A Conversation with Dental Scientist Mark Ryder

By Jeff MillerFebruary 22, 2008

Photo of Mark Ryder
Mark Ryder
Ever heard the expression “floss or die?”
Laugh if you will, but there might be some truth to it after all. As Mark Ryder, DMD, chair of the division of periodontology in the UCSF School of Dentistry, explains, the mouth is both a window on our health and a doorway to disease.
What kind of disease? How about clogged arteries, strokes, and blood clots. That is to say nothing of high blood sugar and an increased incidence of premature births.
The list is a scary one because the millions of bacteria that clump together in plaque are a bad bunch. They secrete toxins. They evade the body’s defenses. They cause a local inflammatory response far from their source. Indeed, 80 percent of infections in the body are so-called biofilm infections, which adhere in the same way plaque sticks to our teeth.
No wonder dentists often consider themselves “physicians of the mouth.” Yet the general public not to mention legislators still seem baffled by what Ryder considers gospel: Oral health is the key to overall health.
Why else, he wonders, would proposed cuts in health assistance to the poor include eliminating dental visits? Cutting down on the risk of heart disease would certainly save much more. And dentists are often the first to spot signs of unrecognized diseases, such as osteoporosis, or provide graphic evidence to patients that smoking is ruining their teeth and gums and, thereby, their health.
Not that Ryder is standing pat on a soapbox. A researcher and teacher as well as a clinician, he has begun to study if Vitamin D reduces the effects of inflammation. His theory might surprise you.

http://www.almightydad.com/behavior/floss-or-die

Floss or Die!

comment5 Written by Keith on September 21, 2010 12:23 pm

http://nadic.at.webry.info/200903/article_2.html
FLOSS OR DIE?
作成日時 : 2009/03/28 10:49
ナイスブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


FLOSS OR DIE? これはアメリカ合衆国での歯周予防キャンペーンのスローガンだそうです。
そのまま訳せば、フロスしますか死にますか、ということですが・・。
ちょっと大げさにも思えますか? 
このスローガンの含む意味はいろいろあろうかと思いコラムで取り上げてみました。

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まず、フロスとはデンタルフロスのことであり、歯の間の食物残渣やプラークを除去する刷掃道具のひとつです。日本では歯ブラシの補助道具という位置づけだと思いますが、アメリカではもう既に主要道具だと認知されているんだと伝わってきます。材質は、薄いナイロンフィラメントを束ねたものや、テフロンあるいはポリエチレンのプラスティックリボンであったりします。
日本の大学の文献でも歯の間は、歯ブラシだけでは歯間部のプラークは50%程度しか除去できないということです。フロスを使用すると80〜90%までその除去効果があがるという報告があります。
最近の研究では「歯周病が全身の病気を引き起こしたり、悪化させたりすること」がわかってきました。
心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、早産などとの関係が指摘されています。

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歯周病と冠状動脈性心疾患

近年、重大な心臓病の引き金になるリスクファクターとして、歯周病菌が関与している可能性が浮上してきました。そのメカニズムは、まず口内の歯周病菌が血流によって心臓の動脈に運ばれ血管壁に炎症を起こす。やがて炎症は冠動脈をつまらせて血栓をつくり心筋梗塞を引き起こすというものです。

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歯周病と肺炎

高齢になるほど肺炎を発症しやすくなります。年齢とともに体力が低下し、同時にウィルスやバクテリアに対する抵抗力も弱くなるためであると言われてきました。ところが肺炎の原因は抵抗力の問題ばかりでなく、口内細菌による感染症の可能性もあることが指摘されるようになりました。歯周病菌が発生させる酵素の作用で菌が肺の上部粘膜に付着しやすくなり、そこに細菌の巣ができるという説が有力で、実際、肺の吸引物から多くの歯周病菌が発見されることがあるということです。

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歯周病と切迫早産

妊婦には「妊娠性歯肉炎」という病名の歯周病があります。妊娠すると女性ホルモンの濃度が高くなり、それは歯周組織内でも高くなります。これを歯周病菌が分解し栄養分として菌が増殖することが知られています。ただ歯周病が悪化するだけでなく切迫早産の危険性が高まるという事実が指摘されてきました。歯周病菌と妊娠期に増大するプロスタグランジンという物質が関わっているのではないかと言われています。この物質は羊水中で一定量に達すると子宮の収縮を起こす物質です。出産時期より早く子宮の収縮が始まり切迫早産の危険が高くなるわけです。


歯周病と糖尿病

糖尿病は、血糖値が高くなる(高血糖になる)病気です。高血糖は口の中の環境に次のような影響を及ぼします。

口の中が乾燥する
高血糖状態では、浸透圧の関係で尿がたくさん出ます。
その結果、体内の水分が減少するとともに唾液の分泌量が減り、喉や口の渇きが現れます。唾液には食べ物を消化する働きの他に、口の中を浄化し、組織を修復する働きもあり、歯周病を防ぐように作用しています。高血糖のために口の中が乾燥している時は、その作用が低下していて、歯周病菌が繁殖しやすく、歯周病が進行しやすい環境になっていると考えられます。

唾液の糖分濃度が高くなる
口の中は唾液や歯肉からの滲出液で常に潤っています。これらの液体は、もともとは血液から作られるものです。ですから高血糖下では、唾液や滲出液の糖分の濃度が高くなります。そのような状態は、歯周病の原因菌が繁殖に適していると考えられます。

細菌に対する抵抗力が低下する
高血糖状態では、細菌を貪食する好中球の働きが低下することがわかっています。つまり、感染防御機構が十分に機能しなくなるということです。感染症である歯周病もおこりやすくなるわけです。

組織の回復力が低下する
歯周病が進行する状況下では歯周病菌による組織の破壊がおきますが、それに対抗しようとする体の防御機構が活発になります。しかし高血糖下では組織を修復する働きが低下してしまいます。糖尿病では歯周病の進行が早くなってしまうわけです。実際に口全体に歯周病があるとすると歯根膜の炎症の総面積は手のひらの面積に匹敵するぐらいと言われています。

歯周治療で血糖値の改善
徹底した歯周治療により血糖値が改善されることがわかってきました。


歯周病の予防・治療

プラークコントロール
アメリカでの歯周予防スローガンはあながち大げさなものではないのかもしれません。
1)毎日しっかり歯を磨いて歯周病菌を繁殖させないこと
2)定期的にかかりつけ歯科医院を受診して、磨き残しのプラークは歯石をとってもらい、歯周病菌が付着し繁殖しやすくなる足場をつくらないこと
これらを生涯続けていくことが大事なのです。しかし、これが辛いことだと続きません。刷掃後その爽やかさを感じ取って下さい。そして歯磨きは楽しいこととして感じていただければ幸です。

血糖コントロール
糖尿病は恐い病気です。血糖のコントロールは大事なことだと上記の説明でご理解いただけたでしょうか。

禁煙
ニコチンは末梢の血管を収縮させ血の流れを悪くします。酸素や栄養が届かない為、組織の回復が十分に行われません。糖尿病の人は特に喫煙の弊害を理解してください。

食習慣のチェック
間食の回数が多いことや甘いものが大好きといった食習慣は歯周病のリスクを高めます。


一生、自分の歯で健康に噛んでいたいですね。


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こらむ はえかわり 2009年3月 書いた人:Ni

中原区歯科医師会ホームページ

1 
Maybe you’re good to your teeth and gums and you floss every day, but I’m not.  Yes, I admit it.  I don’t floss every day.  So I am particularly concerned about a certain article I read yesterday in Natural Health Magazine. David Shuch D.D.S explained the consequences of not flossing and how brushing is good but doesn’t do the full job. We’ve all heard the speeches from our dentists about needing to floss twice a day and brush three times a day. And, when we leave the office, we have the best of intentions. With our newly cleaned, sparkly feeling, mouths we all want to be good little boys and girls. But, alas, it doesn’t last. Maybe Dr. Shuch’s warnings can change my ways.

1Flossing is a necessary component to dental care as it gets the bits of food that a toothbrush can’t reach. And the food that gets stuck between the teeth and in the gums is exactly the particles that cause gum disease. Left long enough your body will produce inflammatory cells into the blood stream to fight the resulting infection (imagine getting a little cut and then rubbing food in it). Obviously, since we’re dealing with the circulatory system here, those inflamed cells are going to travel throughout your body and, as they travel around, they start causing inflammation to your artery walls.Inflamed arteries are linked to a host of diseases such as Alzheimer’s, heart disease, and diabetes. All because I didn’t floss? Yeah, apparently.

Tooth Paste:
1Dr. Shuch also said we’re using the wrong tooth pastes. Look at the back of your tooth paste and check if it has Sodium Laureth Sulfate. If it’s Crest or Colgate or some brand like that then it does. He sayswe ought to avoid Sodium Laureth Sulfate as it’s a mild detergent that, in addition to eliminating harmful bacteria, also strips the mucus in our mouths of good bacteria. Well, that can’t be good. He recommends a natural product like Jason’s that uses more friendly ingredients and that also includes antioxidants. By the way, I’m not selling Jason’s products. They’re just the one brand I know that doesn’t contain SLF.

Did you Know?
180% of dogs will have gum disease by the time they’re 3 years old?I read that a while ago, but I can’t remember where. Your dog’s life, they say, can be extended by 3 years in the absence of that gum disease.That’s why it’s important to also care for the teeth of your pets. The recommendation is yearly dental visits for your dogs. Maybe if he’d quit eating poo he wouldn’t have all those issues ? good luck!

2011.01