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日本はいつまで保険メタルにパラをつかうのか?  

金パラ1028円に 150円増

中医協総会

中医協総会が7月13日(水)、都内のグランドアーク半蔵門で開催され、素材価格 の上昇により、歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金12%以上JIS適合品)を現在 の告示価格878円から150円増の1028円などとする歯科用金属の随時改定が 了承された。

いわゆる金パラは、平成22年度診療報酬改定時の619円と比較する と1.6倍超の409円上昇することになる。平成23年10月から適用。 随時改定は診療報酬改定時を除き、原則6カ月ごとに素材価格の変動幅が±5%を超 えた場合に行われる。金パラの変動率は17.1%であった。


2011.7.25付 日歯広報