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後期高齢者の歯科健診で4億9千万円の予算計上

たったの5億弱の予算でなにができるの?もっと本気出して、歯科検診や予防に力を入れてもらいたい!!、今は年寄というより
12歳までの子供の小児歯科検診や、歯科指導などを保険に組み込んで、予防歯科をしっかり保険でカバーしないと、
いつまでたっても、国民の歯周病罹患率80%というのは変わらない。

75歳以上の後期高齢者の被保険者に関わる歯科健診として、厚労省の平成26年度予算案で4億8,877万6千円が計上されていたことが分かった。1月22日に開かれた日本歯科医師会の地域保健・産業保健・介護保険担当理事連絡協議会の席上、厚労省の説明で明らかになった。概算要求時には6億7,885万5千円を要求していたが、財務省の査定で1億9,007万9千円の減額になった。医政局歯科保健課の予算ではなく、保険局枠で新規事業となる。歯科医療政策で75歳以上を対象にした健診制度は今回が初めて。

2014年2月6日 提供:厚生労働省