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米国P&Gグループのブラウン:
“スマホ連携歯磨きガイド付き”電動歯ブラシ発売へ

 

高速振動タイプのソニーケアとはちがう、往復回転振動プラスタイプのブラウンは、その古臭い機械式の毛先のアクションのために
歯表面を擦り過ぎる傾向があり、いかに除去率が高くても、歯摩耗リスクは高速振動タイプの音波歯ブラシと比較して高いと言える。
それを防ぐ手立てとしてスマートガイドが有効に違いない。

 

日本経済新聞がこのほど電動歯ブラシの新しいタイプが発売されることを報道した。要旨は以下のとおり。

米P&Gグループのブラウンは、スマートフォン(スマホ)と連携し、歯磨きの状態をスマホアプリでモニターして自分に合った歯磨きをガイドしてくれる電動歯ブラシを、2014年10月上旬に発売する。この製品は業界で初めてBluetoothを搭載した電動歯ブラシとして、2014年6月に英国で発売したもの。

今回発売する「ブラウン オーラルB プラチナシリーズ」は、Bluetoothでスマホと双方向通信し、磨く場所や正しい磨き方を利用者にリアルタイムで伝える。特徴は大きく次の3つ。

(1)「歯磨きのデータを自動分析し、リアルタイムに磨き方をガイドする」、

(2)「歯ブラシ本体の動作設定を、歯や歯ぐきの状態に合わせてアプリで自分仕様にカスタマイズできる」、

(3)「磨き方の癖などに応じて、歯科医の指導を基に集中的に磨くべき場所などの設定をカスタマイズできる。アプリはiOSおよびAndroid(アンドロイド)に対応し、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできる。歯科医によるアドバイスの材料に」。

(1)=磨く場所をスマホアプリで分かりやすく表示し、ブラシを押し付けすぎると押しつけ防止センサーにより本体が赤く光り、アプリでも知らせる。また、毎回のデータに加えて週次や月次で歯磨きの状態をモニターし、磨いた時間や回数を記録する。蓄積したデータをカレンダー上にグラフ表示し、使用者の習慣を分析して磨き残しや磨き癖に対するアドバイスを提供する。舌クリーニングやフロス、マウスウォッシュの使用頻度とタイミングを知らせ、ブラシの交換時期をアプリでアドバイスする機能も備える。

(2)=合計6モードあるブラッシングモードの中から、歯磨きモードの順番を設定できる。また、ブラッシングする箇所の移動を知らせる本体のシグナル音やライトも設定可能。

(3)=歯や歯ぐきの状態に合わせて、特にケアが必要な箇所などの設定を歯科医に助言してもらえる。かかりつけ歯科医を登録でき、ワンタッチで予約電話も可能だ。

ブラシには「3D(立体)丸型回転技術」を採用しており、1分間に左右約8800回、上下約4万回と高速で運動する。これにより、歯間の歯垢を最大99.7%除去できるという。6つのブラッシングモードには、着色汚れを除去するホワイトニングモードや、歯ぐきに優しい歯ぐきケアモード、口臭をケアする舌クリーニングモードなどがある。

 

引用:奥村 勝 氏 DENTWAVE

 

更新日:2014年9月24日