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10.


Ph5.5以下の酸性状態ではカルシウムが
歯から溶け出します!!!


摂取の仕方によっては歯に影響を
与える可能性のある食物
(だらだら長時間の飲食)

<PHの低い飲み物(PHの低い順に記載>

白ワイン
Ph2.30
赤ワイン

Ph2.63

コーラ
Ph2.94
オレンジジュース(100%)
Ph3.00
ヨーグルト(プレーン)
Ph3.26
グレープフルーツジュース(100%)
Ph3.60
アップルジュース(100%)
Ph4.10
フルーツグミ
Ph4〜5
紅茶(ストレート)
Ph5.00

紅茶(+ミルク)

Ph6.60
コーヒー(ブラック)
Ph5.50
コーヒー(+ミルク)
Ph6.20

昨今の健康ブームにより、多種のお酢が販売されるようになり、調理用として使用されるだけではなく、飲用されるタイプもあります。

直接飲用することにより、口腔内のPhは下がり、口腔内の環境は悪くなります。

ただ、お酢が体に与える影響はとても良いので、飲用される際には、飲用後すぐに、お水を飲んだり、お口をゆすぐなどの工夫をされるとよいかと思います。

上記にあげた飲物を摂取される際にも、そのような工夫をされることをお勧め致します。


お酢や、クエン酸、ビタミンCなど酸味の強い食品やおかしを食べた後はオーラルケアをしましょう。
 
2008.3.20 歯科衛生士 トーマス 陽子

 

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