White Family dental-site 

 
 
 根の中にお薬を入れた後の注意
(神経の代わりになるお薬) 
- 本日、神経を取った中の傷が治り根の中がきれいになっていましたので、圧力をかけて、神経のかわりとなる樹脂を詰めました。2〜3日ひびくような症状や痛みを感じることがありますが、安静にしていれば自然にとれてきます。症状が強い場合は、痛み止めのお薬を早めに飲んでください。 
 
 
- 歯は、神経を取ったため栄養がこない枯れた状態です。今後数年間で乾燥して、割れたりしやすくなります。最終的な支台コアやかぶせ物が入るまでは、かたいものは召しあがらないようにご注意ください。
 
 
- 本日も治療後30分くらいはご飲食を控えてください。 
 
 
- 仮の歯を作って数週間は経過を見ます。支台コア・かぶせ物の計画プランをお作りして、お薦めを書いてお渡しします。次回予約日までにお決めください。次回経過観察のときでも、ご質問があればお答えします。
 
 
- 1ヶ月くらい様子をみて状態がいい場合は、かぶせ物をお入れします。
 プロテンプは、プラスチックで柔らかく少し大きいですが、噛み合わせの感じや見た目を  何度か調整し、ぴったりのサイズにします。ご希望の状態をお申し出ください。
 
 
- お薬が出た場合、処方された分は必ずお飲みになってください。
 (お薬が出た場合は、3日間は最低でも飲んでください。)
- 仮封はとれやすいので、治療した歯の側で粘着感のある食べ物を噛むのは避けてください。 
- 詰めたものが取れた場合は予約外でも拝見しますので、ご連絡の上、取れたものをお持ちになってご来院ください。 
- 中にばい菌が入って腫れたりしたもの、根の治療に数ヶ月〜1年以上かかった場合など、根の治り方が悪いものは5年ぐらい経過をみましょう。 
 毎年レントゲンで根の状態をチェックし、再発病巣が大きくなる前に再治療しましょう。