工夫のいろいろ
はじめましょう しっかりブラッシング


歯の形はいろいろあります
歯の曲面に合わせて
歯ブラシの毛先があたるように
工夫を重ねていこう

凹んでいるところは
歯垢がたまりやすい
歯ブラシの毛先をきちんとあて軽く圧力をかける。やわらかい毛ならば充分歯間の凹みに毛が入ります。その毛先がはなれないようにその場でスパイラルモーション。


溝がたくさんあって、歯垢がたまりやすいので、歯ブラシの毛先をしっかりあてて、回数多くみがいていこう。

 


生えたばかりの背の低い歯には、歯ブラシの毛先が届かない。

※歯ブラシの動かし方が大切で、むずかしいのです。チャント習ってください。

斜め横から歯ブラシを入れて、1本ずつ毛先をしっかりあててみがいていこう。


ピッタリ並んだ歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくい。
食後3分以内にしっかりデンタルフロスを使って、きれいにしていこう。
※ブラシの後は、仕上げに、歯の間を糸できれいに。夜は特に時間をかけて、お風呂の中で、ゆぶねに浸かりながらやりましょう。ついでに口の中にもシャワーしちゃいます。 



年齢別あなたの予防ポイント
 

エアーフロスを使って

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しっかりブラッシング
2012年10月23日
しっかりブラッシング

むし歯と歯周疾患の予防

あなたの”しっかり
ブラッシング”


@ご自分の口の中を良く観察し、
A見えない部分に歯垢(プラーク・バイオフィルム)のついているところを発見しましよう。
Bコンパクトヘッドでない、毛先のやさしい、ネックがフレキシブルな、グリップしやすい歯ブラシと研磨成分の入っていない抗菌成分CHXの含まれた歯ミガキを用いて、毎食後は、3分以内にフロスケアをメインに、歯ブラシはやさしく1分程度で磨きましょう。
Cその歯垢がきれいに取れるブラッシング法を工夫し、歯を擦りすぎないようにしましょう。特に横に移動させポジションを変えるときに擦らないように!!
D歯垢になってから除去するのでは遅いのです。磨き残しのおおくなるタイミングの寝る前のケアだけでなく、
24時間歯垢をつけない、酸による脱灰を予防する早めの食後の隣接面ケアを身につけること
であなたの”しっかりブラッシング”が解決されます。
毎日、3回くらいは食後と寝る前に、CHX液を漬けてフロスシングしましょう。

基本的な歯みがき方法

児童・生徒を対象としたブラッシング方法は次の3つを基本とし、口腔の変化に応じて工夫しましよう。
@歯ブラシの毛先を歯にしっかりあてます。(約90度)
A軽い力(200-300g)で
B小さい幅(10mm程度)で小きざみに動かしましよう。
この時、振動法のストローク指導は、急ぎ磨きや歯ブラシヘッドの横移動の際に歯の面を毎日擦りつける部分が決まっていて、ストローク磨きと横移動による弊害が10年後に大きくなります。正しい、振動法をマスターさせるには、
縦磨きか、スパイラルモーションか、ブロティング(爪楊枝法)による、収束振動法を指導しましょう。

以下のスクラブ法も、バス法もロール法もお薦めしません!!!!
フォーンズ法で回転を中心収束させるスパイラルをマスターしましょう。


しっかりブラッシング

注意してみがいてほしいところ

あなたの口の中に次の様な部位がありませんか。全体をブラッシングした後、その部位を下記の要領で”しっかりブラッシング”してください。

しっかりブラッシング

しっかりブラッシング

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