摂食障害:「多様化する摂食障害からの回復と成長」を考えよう 
公開シンポ 12月22日(日)

  

摂食障害を考えよう

 拒食症や過食症など摂食障害の経験者らが運営する自助グループNABAが12月22日(日)、公開シンポジウム「多様化する摂食障害からの回復と成長」を東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎(JR秋葉原駅徒歩1分)で開催する。

 摂食障害者、家族、関係者など、関心のある人は誰でも参加できる。参加費は事前に申し込むと千円、当日参加は1500円。午前10時開会。

 摂食障害の治療や研究が専門の鈴木真理(すずき・まり)・政策研究大学院大教授らが講師を務め、さまざまな視点から話し合う。摂食障害者本人や家族の体験談紹介、オリジナル映像の上映も予定。問い合わせはNABA、電話03(3302)0710。

2013年12月17日 提供:共同通信社