小学生の12%が便秘傾向


小学生の12%が便秘傾向

 小学生の12%に便秘傾向があることが、衛生用紙メーカー、王子ネピア(東京)の調査で分かった。同社とNPO法人日本トイレ研究所が開催した「うんち教室」の昨年度参加者約600人(小学1〜3年)に1週間分の「うんち日記」を配布し、記録してもらった。

 その結果、3日以上排便なしが続いた児童が12%いることが判明。継続日数の内訳は3日間が64%、4日間が29%で、5日間も7%いた。

  これとは別に児童約100人に「学校でうんちをするか」と聞くと、22%が「しない」と回答。理由を複数回答方式で尋ねると「和式だから」と「落ち着かないから」がいずれも32%で最も多く、「休み時間が短いから」(27%)が続いた。

引用: 共同通信社 2014年5月20日(火)

2014年6月10日更新