糖鎖糖質栄養素

 

糖鎖とは?:https://soyaku.co.jp

The National Academy of Sciences Speaks Out on Glycobiology

The National Academy of Sciences Speaks
Out on Glycobiology


最近 The National Academy of Science が The National Academies Pressから出した新しいレポートに「Transforming Glycoscience: A Roadmap for the Future」(移り変わっていくグライコバイオロジー:将来への計画書)というものがあります。


この文献では、スペシャリストのみに独占される分野から、主流を占める総合的な分野に移り変わっていくグライコバイオロジーの計画書が提示されています。この新しい焦点により、グルカン・糖質栄養素(糖質)のより包括的な理解へと導き、それが健康、医薬の多種多様な分野にある主要課題を解決する助けとなるっていくでしょう。
そして、もっと大きな重要点がここにはあるのです。


ご存知のない方もおいでになると思いますが、ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンス(http://www.nasonline.org/about-nas/ )(NAS)はプライベートのノンプロフィット組織で、名高い学者の方々が、科学そしてエンジニアリングの技術を公共の利益のためにリサーチしているところです。
リンカーン大統領時、1863年に創立、今でも国のアドバイザー的な機関です。
200 人近くのノーベル賞受賞者の方々がメンバーで属し、科学とテクノロジーに関する点で、国の対策のアドバイスを求めるところとなっています。最近ではこの組織の一部であるInstitute of Medicineが、健康に影響を与えられる、医学的なケアの域を超えたものに目を向けていくという新しい協議会を設けました。

1996年には末端だったものが、今2012年主流へ

糖質栄養素と糖質生物学は、マナテック社の基盤となる言葉です。
アロエジェルの中のマンノースの単糖をドクターマクアナリーが発見、この画期的な発見がマナテック社の1996年の糖質栄養補助食品アンブロトースの発表となるわけです。
しかしながら、90年代、糖質栄養素はいろいろ懐疑的な意見にせめられました。
マナテック社は、その発明が偽りなものだと暴こうとするプレスから集中攻撃を受けましたが、そんな中でも、マナテック社は糖質栄養テクノロジーの先駆者としての道を続けてきました。


そして17 年後の今、NASのような署名な科学コミュニティ・組織が、その(糖質)科学を話し始めたということです。長年にわたりマナテック社は、端に追いやられていた科学、糖質科学が時代の先を行くものであると示してきました。今回のこの文献で、この考えが確認されてきたように思います。


今までいろんな文献が出てきていますが、このNASの今回の文献は今までの中でももっとも信憑性が高く、認地度も高い重要な文献になってくると思います。グルカン、グライコサイエンス(糖質科学)の知識のある私達にとっては、すでに持っている情報の確認となります。重要な点は、これからの5年、15年の間の目標・計画書が、6つの糖質科学の主要分野において出されていることです。この文献が出たということだけではなく、記載されている目標がある程度積極的・挑戦的なものであるのは、これが、私達が興味を持ってかかわっている分野に大きな真実性を添えているということなのです。


ですから、今まで糖質生物学を信じ、関わってきた人々のこれからの将来は、まさにこの場にふさわしい言葉、「Sweet・甘い」物であるというのは、確かなことだと思います。
この文献はオンラインにて購入することが出来ます。


(ウエブサイトリンクは記事原本をご覧ください。)
また抜粋版「Report in Brief」もダウンロードすることができます。


(ウエブサイトリンクは記事原本をご覧ください。)
About Ambrotose® Products

 

Table Sugar Feeds Alcohol Alcohol Shortens Life, Causes Cancer!


糖質栄養:Table Sugar Feeds Alcohol -
Alcohol Shortens Life, Causes Cancer!

 
Smart Sugars don’t feed alcohol like sucrose and can lower addiction

Smart Sugars Lesson #86
by JC Spencer

An unsolved mystery surrounds the reason alcohol causes cancer and takes years off of one’s life. The mystery may remain because scientists hesitate to address the dangers of the socially accepted drug, alcohol. Alcohol is placed in a social category of its own outside the drug pill box and therefore treated differently.

Breast cancer is the most common alcohol-related cancer among women. It is reported that alcohol contributes fifteen percent (15%) to all breast cancer deaths. Alcohol related cancer deaths in men is primarily of the mouth, larynx, pharynx, and esophagus.

To understand the mystery of the alcohol-cancer link may be more simple than previously thought. Alcohol is a solvent that accelerates the assimilation of tobacco chemicals and other toxins into the blood stream. Alcohol alters estrogen levels in women and causes hormonal malfunction in men. As the liver is damaged, life is shortened and diabetes becomes more problematic.

It is estimated that the average cost of human life in years eighteen (18). This means a person who dies at age sixty (60) from alcohol-related cancer would have otherwise probably lived to the age of seventy-eight (78).

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Change Your Sugar, Change Your Life
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Thank you so much.

JC

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2013年8月24日 提供:Smart Sugars Lesson #86 by JC Spencer

Exposing the potential of sugar chains for the diagnosis and treatment of disease repo359


 


糖鎖栄養素について

21世紀は糖鎖の時代!!

糖鎖は、肝炎・腎炎・不眠症・糖尿病・がんやアトピー性皮膚炎、不妊・リュウマチ・インフルエンザ・脳の活性・疲労回復に関連し、糖鎖の正常化は健康回復に導きます。

1.糖鎖とは?
新的テクノロジーにより確認された糖鎖とは?
a.グルコースなど、不可欠な糖が鎖のようにつながった物質で、
 人体を構成する60兆個の細胞のほぼすべてに産毛のようについている。
  栄養素環境の悪化やストレスなどから
発生しやすい活性酸素の影響で体内生成作業が
阻害されるため、健全な単糖が生成されない場合が多い。
このため糖鎖に異常をきたしてしまう。
b.糖鎖の役割
  どのような糖鎖がつくかで、たんぱく質などの体内での役割が決まる。
したがって、糖鎖の機能低下や普通とは異なる糖鎖(細胞内糖鎖異常)がつくことが、

ガン、アトピー性皮膚炎・腎不全・ リュウマチなどの発病につながっている。

また、細胞を見分けるのにも糖鎖が働いている。すなわち、細胞は糖鎖で互いを認識する。
動物の臓器・精子は動物固有の糖鎖を異物と認識する。

2.総合してみると
  糖鎖は、病原体との関係だけではなく、
受精や細胞の分化と成長、老化、免疫など生物の多様な機能やガン化といったことに
糖鎖が深くかかわっている。
細胞同士が結合する際、糖鎖はどの細胞と結合すべきか細胞間コミュニケーションをとりもつ
アンテナ役、細胞の顔であり、「生命現象の鍵」となる。

したがって、糖鎖は十分な「糖鎖栄養素」で満たされなくては人は不健康になる。

ガン化や不妊インフルエンザ感染予防にも関わりが深いと言われる。

そして、糖鎖を構成する8つの単糖のうち、6つの単糖は体内生成が難しいため、
特別に糖鎖栄養素として補給することが大切と言われる。
特筆すべきは糖鎖栄養素を摂ることにより、エネルギーが高まり、常に「健康」維持が
できることです。疲れ知らずのはつらつとした生活が期待できます。

3..更なる糖鎖栄養素詳細は?
  【摂り方と量】
エネルギーの産生や免疫機能や細胞間コミュニケーションを高めることで
目的を達成することとなる。
したがって、摂り方と量は、その人の生活環境や症状により異なるため、
以下のカテゴリーに分け目的を明確にし摂る栄養素を次表の六項目から選択し決めることとなる。

 













受験小学生
受験中高生
生活習慣が悪い人(免疫機能をサポートする必要のある人)
なんとなく元気を取り戻したい人
肉体的・心理的なストレス環境にいる人
慢性的に疲労を感ずる人
ゴルフなどスポーツ後の早い疲労回復を求める人
風邪を引きやすい人
花粉や・アトピー・リュウマチにかかわりのある人
原因不明な不妊で困っている方
中性脂肪、血糖値に関わりのある人
血流が悪く、特に物忘れの気になる人
アンチエイジング(肌荒れの気になる人、動脈硬化、
高コレステロール、心筋強化などに)
 

アンブロトース情報: がん完治の情報です。

これはすごいです!!きれいになってる。

アンブロトース服用の65歳前後の関東在住の男性です。
9月に内視鏡で検査後(写真1)、11月の後半には完全に完治。
お医者さんがこんなことはありえないと、再度12月に検査したときの内視鏡写真(写真2)です。

お医者さんの診断書に、
”アメリカのサプリメントを内服”と書いてあるそうです。

すごいですね。
9-7-2009

写真1 9月の内視鏡検査結果

12月内視鏡
写真2 12月の内視鏡検査結果

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妊娠と糖鎖

特別に避妊をしないカップルでは2年以内に約90%のカップルが妊娠することが統計的に明らかになっています。従って、2年超妊娠しない状態を不妊(不妊症)と呼んでいますが、先進国では少なくともカップルの10組に1組は不妊(不妊症)で悩んでいます。

精子形成と糖鎖

精子は、精巣のある精細管で作られますが、精子形成は、生殖細胞の幹細胞(未分化精原細胞)が精細管内の刺激により分化精原細胞になりスタートします。
その後、精原細胞が分裂を停止し、分化すると精母細胞になり、支持細胞のセルトリ細胞に接着しながら、精細管から内腔側に移動し、2回の減数分裂を経て、半数体の精子細胞になります。
そして、精子細胞は形を変えて鞭毛を持つ精子になって精細管から輸精管へ、さらに精巣上部へと移動します。精巣では精巣の糖脂質の大部分を占める特異的な硫酸化糖脂質のセミノリピドが精母細胞の初期に合成されます。
この精巣の特異的な糖鎖は生殖細胞とセルトリ細胞間のコミュニケーションに重要な役割を果たしていますので、糖鎖に問題があると卵子と結合して受精卵を作るしっかりとした精子が作られなくなります 。

受精と糖鎖

腔内で射精された数億個もの精子は弱アルカリ性ですので、酸性の腔内で約半数の精子は死滅します。アルカリ性の子宮内にたどり着いた精子は数日間生存し、その後、アルカリ性の卵管内に移動した数十から数百の精子は卵管膨大部で卵丘細胞層で囲まれた卵子と出会います。
精子はヒアルロン酸で架橋されている卵丘細胞層を酵素(ヒアルロニターゼ)によって分解し通過することで卵子を被っているタンパク質層の透明帯と結合します。
その後、精子は透明帯による刺激によって変形し、加水分解酵素で透明帯を分解しながら通り抜けて卵細胞膜と結合・融合し受精が完了します。
タンパク質層の透明帯は複数の糖タンパク質で構成され、この糖タンパク質は精子との結合、精子の形態変化、多精阻止などで重要な役割を果たしています。

受精卵の子宮内膜への着床(妊娠)と糖鎖

受精卵の着床が成立するためには、胚と子宮内膜のそれぞれの条件が合致する必要があります。胚は胚盤胞の段階で着床します。
胚盤胞の内細胞は、将来の胎児となる肺結節になり、外細胞は将来の胎盤となる栄養膜細胞に分化します。一方、子宮内膜は卵巣ホルモンによって「増殖期 -> 分泌期 -> 月経」を繰り返します。分泌期に属する胚受容期にのみ胚を受け入れることが可能となり、この時期に子宮内膜上皮にL-セレクチンと結合する糖鎖が増えます。
そして、胚盤胞表面の栄養膜細胞によって発現したL-セレクチンと糖鎖リガンドとの結合により、着床の初期における子宮内膜上皮と胚の接着が可能となります。

2013.9.9
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糖が脳機能改善に効果

endowmentmed.orgの記事を基盤にしながら簡約しました。

糖質栄養素関連の研究をサポートしている組織「Endowment for Medical Research」のサイトに書かれています。

http://www.endowmentmed.org/content/view/1075/33/

マナテックサイエンスのサイトの出版物のページにも1行にまとめて書いてあります。(アンブロ製品の一番最後)

Ambrotose® products

In Vitro

Dr. John Kalns and colleagues (Hyperion Biotechnology, Inc., San Antonio, TX) conducted an in vitro study demonstrating that human fecal bacteria can partially break down Advanced Ambrotose® powder and two of its constituents (aloe vera gel polysaccharides and arabinogalactan). Bacteria identified that could best compete for these polysaccharides were Enterococcus species (a species that is a popular probiotic in some countries).

Sinnott RA, Kalns JE, Boyd S, Ramberg J, Duncan C, Oubre C, Fitzpatrick A, Geistweidt J, Kirchner JM (2007) Human colonic bacteria can utilize the large polysaccharides of aloe vera gel and arabinogalactan polysaccharides as their only carbon source. Presented at the 107th American Society for Microbiology Meeting, Toronto, Canada. May 21-25, 2007. Download Research PDF


Sinnott RA, Ramberg J, Kirchner JM, Oubre C, Duncan C, Boyd S, Kalns JE (2007) Utilization of arabinogalactan, aloe vera gel polysaccharides, and a mixed saccharide dietary supplement by human colonic bacteria in vitro . Int J Probiotics Prebiotics 2, 97-104.


Bonakdar, R. A. (2007) Report on the 4th Annual Natural Supplements Research Competition. J Alt Comp Med 13, 686.

Human Interventional: Double-Blind, Placebo-Controlled Studies

Drs. Chenghua Wang (Rotman Research Institute, Toronto, Canada), Joanne Szabo (University of Arkansas for Medical Sciences, Little Rock, ARK) and Roscoe Dykman (Arkansas Children’s Nutrition Center, Little Rock, ARK) showed, in a study of 20 healthy adults, that a one tablespoon serving of Ambrotose® complex powder enhanced brainwave frequencies known to be associated with attention or alertness.*

Wang, C., Szabo, J. S., Dykman, R. A. (2004) Effects of a carbohydrate supplement upon resting brain activity. Integr Physiol Behav Sci 39, 126-138. Springer Link

Drs. Chenghua Wang and R.T. Pivik (University of Arkansas, Little Rock, ARK) showed, in a study of 20 healthy adults, that a one tablespoon serving of Ambrotose® complex powder improved mental reaction time and enhanced concentration.*

Wang, C., Pivik, R. T., Dykman, R. A. Effects of a glyconutritional supplement on brain potentials associated with language processing. Federation Proceedings: Experimental Biology Meeting, New Orleans, Louisiana. April 20-24, 2002. Download Research PDF

Dr. Talitha Best (Flinders University, Adelaide, Australia) showed that, in a trial of 45 middle-aged male and female subjects, a single 7 gram serving of Ambrotose® complex powder improved memory.** (Note: this serving is 1.75 times the recommended dose [4 grams/day] for this product).

Best T (2005) An investigation of saccharide effects on memory performance. Abstracts of the 12th Annual Australian Psch Conf 57, 41-78.

Dr. Talitha Best (Flinders University, Adelaide, Australia) showed, in a trial of 109 healthy middle-aged male and female adults, that Ambrotose® complex powder (4 grams/day for 12 weeks) significantly improved memory and improved psychological well-being.*

Best, T., Kemps, E., Bryan, J. (2008) The impact of saccharide supplementation on cognition and mood in middle-aged adults. Presented at the 36th Annual International Neuropsychological Society Meeting, Waikoloa, Hawai. February 6-9, 2008.


ある特定のシュガー(糖類)が脳機能を改善

ワシントンDCのハワード大学にて行われた調査によると、グライコニュートリエントサプリメントをとることで認識・認知機能に効果があるかもしれないという結果がでた。
これは62人の大学生を通して行われた調査で、植物性糖類による知覚、認識、記憶機能への作用をテストしたもの。ランダム化二重盲検プラゼボ対照試験で、参加大学生は調査用の作業を行う前にテーブルスプーン1杯のアンブロトースまたはプラセボを取るというもの。
結果は、アンブロトースをとったグループは明らかに、視覚的弁別に改善が見られた。またさらに作業記憶がプラセボグループより良かった。

Source: Stancil AN and Hicks LH.* Glyconutrients and perception, cognition, and memory. Percept Mot Skills. 2009;108: 259-270

* Both at Howard University, Washington, DC



 

2009.12.14
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細胞表面の糖鎖の欠損でアルツハイマーの症状が起こる

「糖鎖」欠損でアルツハイマー症状
名大グループ マウスの脳細胞死滅


 生物の細胞を覆っている化合物「糖鎖」が欠けると、自分の体を守るはずの免疫システムが健康な細胞を攻撃し、脳細胞が攻撃された場合はアルツハイマー病のような症状を引き起こすことを、名古屋大医学部の古川鋼一教授らの研究グループが突き止めた。研究成果は7日付の米国科学アカデミー紀要の電子版に掲載される。

  糖鎖は、糖の分子が結び付いて鎖状になった化合物。細胞膜の表面にあるたんぱく質や脂質に結合し、脳神経系を維持したり、損傷時には修復したりする役割を果たしている。

  古川教授らは、糖鎖の変化と脳神経の変性の関係に着目。遺伝子を操作し、特定の糖鎖を欠損させたマウスを調べたところ、普段は病原体を除去している免疫システムが異常に活性化し、脳細胞を攻撃していることがわかった。脳細胞は炎症を起こして徐々に死滅し、脳神経の変性を引き起こしていた。

 脳神経の変性は、アルツハイマー病やパーキンソン病の原因となっており、古川教授は「糖鎖が調節できれば、アルツハイマー病などの神経疾患の治療につながる可能性がある」と話している。

 

2009.11.25
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エッセンシャルソース オメガ3

オメガ3


いよいよマナテック社から待望のオメガ3が発売になりました。         

オメガ3とは...
人体の基本調整物質や細胞膜を作る材料になる不飽和脂肪酸, 体温の低い魚類に含まれ、人間の身体の中では固まらない油 (牛肉 豚肉は人体の中で油が固まってしまう飽和脂肪酸)

EPA,DHAの働き 
オメガ3系の中で 特に重要)
脳や心臓の健康に関与___生活習慣病の予防(ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病、他)
アレルギー疾患の改善、細胞膜をやわらかくするので、美肌を作る作用や脳の活性化に関与__悪玉コレストロールを減らし、善玉コレストロールを増やす働き___消炎効果(関節の痛み、ガンなど)


オメガ3とオメガ6は1:1が理想のバランス

現代人は 1:30~40が実情 このアンバランスが身体の中で混乱をひきおこす原因:オメガ6(とうもろこし、穀物等)の過剰摂取。
  家畜の飼料にトウモロコシなどが多用されるので、牛肉、乳製品は過剰にオメガ6を含有。特に米国産の食品の多くにコーンシロップやコーンオイルが多用されている。 
コーンオイルをスプーン1杯作るのにトウモロコシを100本使う。 コーンオイルには、大量のオメガ6が含まれ、ビタミン、ミネラルはほとんどない。


できれば食べ物から摂りたいけれど...

オメガ3は、体内で作れないので 外からの摂取が絶対に必要、植物性のナッツなどに含まれるオメガ3は、体に入ってから変換プロセスされないと吸収できない。魚に含まれるEPAやDHAは直接効率よく吸収される。養殖魚は餌に大量のオメガ6が入っているので、それが魚肉に残留している。天然魚は汚染された海や川で育つので、水銀やダイオキシン等の有害金属の心配がある。つまり 魚を食べるだけで十分で安全なオメガ3の摂取はむずかしい。

マナテック社の “エッセシャルソースオメガ3”の特徴
*経済的で効率よく 安全に最高品質のオメガ3を摂取できる
*環境を汚さないことを重視した特別な処理方法で製造。
*フィルターを2回通し、不純物を徹底的に除去している。
*GMPの基準に沿って製造されている。
・ GMP=GOOD MANUFACTURING PRACTICES  
医薬品製造に適応される高レベルの適正製造 規格のこと。サプリメント製造には義務づけられていないが 、マナテック社はこの基準を満たす製品を製造している。
*さわやかなレモンフレーバーで魚の味や匂いがない。

あなたの健康のために、マナテック オメガ3がおすすめです!

2009.11.30
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糖鎖と病気の密接な関係(糖鎖早わかり詳細)

不妊症と糖鎖
 不妊症の原因は配偶子(精子と卵子)の形成から受精そして着床に至る全てのプロセスにあります。糖鎖はこれらのプロセスにおいて重要な役割を果たしています。例えば、受精の段階では、精子と卵子それぞれの表面にある糖鎖がピッタリ一致して、始めて卵黄膜(透明体)を突破し卵子と結合して受精が完成します。

発達障害(自閉症,学習障害,注意欠陥多重性障害,アスペルガー症候群)と糖鎖
 タンパク質に結合すべき糖鎖が結合しないと、タンパク質の機能が失われ、神経系中心に知能や運動神経の発達が遅れ、ひどい場合は歩行困難となります。また、タンパク質と糖鎖の結合が不充分ですと、悪性貧血、若年でも関節や皮膚に異常が発現する早老症になります。

喘息(ぜんそく)と糖鎖
喘息の人(特にお子様)は気管支の粘膜が薄いか、過敏に反応しますので細菌やダニなどの影響が高くなります。結果、好酸球やT細胞(免疫細胞)が反応し咳で異物を外に出そうとします。そこで、糖鎖は粘膜をしっかりさせる働きや好酸球やT細胞の反応をコントロールします。

糖尿病と糖鎖

 膵臓β細胞の糖鎖は常時変化する体内のグルコース濃度を感知して、インスリンの分泌をコントロールしています。また、分泌されたインスリンが各細胞表面の糖鎖に接着する事によりエネルギー源としてのグルコースが各細胞に取り込まれます。

関節リウマチと糖鎖

 多発性関節炎を主症状とし、その他に全身の臓器に広く炎症が発現する関節リウマチ患者のIgG糖鎖にはガラクトースが欠損しています。その原因としてIgG(抗体)を生産するB細胞に係わる糖転移酵素の減少(異常)が考えられています。

認知症(アルツハイマー)と糖鎖
 アルツハイマー病(AD)の脳内に蓄積されるアミロイドβタンパク質(Aβ)はその前駆体タンパク質」の生理的代謝物で、健常者の脳では蓄積されず、脳内で分解されるか脳外へ排出されます。AD脳では蓄積されたAβが神経細胞や血管壁を障害しますが、Aβの誘導やその蓄積に糖鎖が重要な役割を果たしていると考えられます。


癌と糖鎖


 同じ様に生活をしていても、癌になる人と、ならない人がいます。癌になっても初期レベルで進行しない人、進行して末期癌になる人がいます。また、癌になっても、人によって発症部位が異なります。癌の根本原因については諸説(ex.食事、タバコなど)ありますが、生活習慣の乱れによる精神的・肉体的ストレスが主因と思われます。それでは、どの部位に発症するかを考えますと多分、身体で最も疲弊した、弱い部位に発症すると考えるのが自然です。この様に考えますと、ほとんどの癌での免疫細胞との関係や、進行プロセス、転移プロセスは以下の様に共通していると考えられます。


発癌と免疫細胞
 癌は誰でも日々体内で3,000個~5,000個位発生しますが、通常は免疫細胞(NK細胞、キラーT細胞など)によって攻撃され処理されます。ところが、精神的・肉体的ストレス等が長期にわたり積み重なると、免疫細胞の手に負えなくなり癌細胞が日々増殖して発癌に至ります。

発癌と進行癌
 発癌に伴って、正常細胞で本来発現するはずの複雑で多様な糖鎖が癌細胞によって障害され、単純な構造の糖鎖が多くなる「糖鎖不全現象」が発生します。一方、癌が進行しますと、正常細胞では発現しない特定の糖鎖が発現する「糖鎖の新規発現誘導」がなされます。

癌の転移
 癌細胞が血中に入る血行性転移は、
(1)癌細胞の原発巣からの離脱
(2)癌細胞の血管内皮細胞との接着
(3)転移先臓器における癌細胞の血管外への移動
のプロセスによって発現します。糖鎖はこれ等全てのプロセスにおいて重要な働きをしています。


高血圧と糖鎖
 例えば、グルタミン結合糖鎖をもっている糖ペプチドは通常の生理活性ペプチドに比べて血圧降下作用が安定することが確認されています。

脂質異常症と糖鎖
 脂質異常症に限らず、いわゆる生活習慣病(高血圧、糖尿病など)患者の血液糖タンパク質には健常人に比べて著しく糖鎖構造が変化している糖タンパク質が見つかります。血漿糖タンパク質の多くを合成する肝臓の細胞膜タンパク質でも同様の糖鎖構造の変化がある事が原因の一つと考えられます。

 

2009.11.25