歯の健康と生活力
―歯みがきの基本原理から理想の『歯みがきタイム』を探る―
第5回歯科医学・医療に関するプレスセミナー

　日歯は6月1日、「歯の健康と生活力―歯みがきの基本原理から理想の『歯みがきタイム』を探る―」をテーマに、第5回歯科医学・医療に関するプレスセミナーを、一般紙、通信社など12社の参加の下、歯科医師会館で開催した。

　 本セミナーでは、花田信弘・鶴見大学歯学部探索歯学講座教授が講演。むし歯になる原理と唾液の重要性や日常の歯磨きでの注意点を説明した上で、歯磨きの1日の理想的な回数と効果的なタイミングを解説。自分に一番合ったタイミングで1日1回は念入りにブラッシングすることと併せて、歯間ブラシやフロスも活用して歯面全体を磨くよう心がけることの重要性を示した。

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Dr,T>　まだ、一日一回とか歯面全体とか、焦点がぼけているかな・・・・？
隣接面が残っているからそこを強化、強調する指導が大事なんだけど・・・。
全体磨きなんて言っているうちは、隣接面ケアは普及しないな。

2010.6.7　記事提供：日歯メールマガジン