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口腔ケアで1千億円の医療費抑制目指す

 高齢者相手だけでなく、これから、高齢になる年齢も含め、学童期の歯科学校医制度をもっと活用して、歯科医ではなく、歯科衛生士を学校担当に付けて、歯科衛生活動を通して、歯周病予防を子供のときから、徹底させることが、重要でしょ。

高齢者の誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア事業の推進で2025年度までに医療費1千億円の抑制を図る。厚労省が8月30日に公表した「国民の健康寿命が延伸する社会に向けた予防健康管理に係る取り組み」で明らかになったもの。口腔ケア事業のほか、レセプト・健診データ等を最大限活用した取り組みなどにより、医療・介護費用の5兆円程度の抑制を目指す。

2013年9月13日 提供:日本歯科新聞社