White Family dental-site


患者千人、HIV感染恐れ 豪歯科医院、消毒不十分

 医療安全を確実に行うことは日本の歯科でも、必要だ、特に器具の管理、滅菌工程で、ウイールス保有者はHIVだけでなく、鳥、豚、インフル、肝炎、なども含め、未発症保有者は確実に増えているのだから、器具の使い捨て化を進めるために、保険歯科医療での医療安全管理費という項目を増やし、3か月ごとの保健所へ管理報告をおこなう、メールシステムや、管理者の罰則規定など医療安全の質を高める方法を歯科関係者はしっかり確立していかなければ、今の日本の保険歯科治療では、全歯科医院で豪州レベルの問題は多発する。

 【シドニー新華社=共同】オーストラリア・シドニーの二つの歯科医院で治療を受けた患者約1000人について、医療器具が適切に消毒されていなかったため、エイズウイルス(HIV)などに感染する恐れが出ていることが分かった。AAP通信が17日伝えた。感染者は現時点では報告されていないという。

 2002年8月から昨年8月にかけて治療を受けた980人。地元保健当局が1月に手紙を全員に送り、HIVなどに感染する恐れがあると警告した。

 ニューサウスウェールズ州の保健当局によると、治療の際に衛生に疑いを持つ患者からの苦情に基づき2医院を調査した。

2014年1月20日 提供:共同通信社