金属リサイクル大手のアサヒプリテックは亜鉛を含まない歯科材料用合金を開発した。虫歯治療の際に削った歯の詰めものとして使われる歯科合金には、微量の亜鉛が含まれていることが多いが、亜鉛は金属アレルギーの原因になりやすいとの見方もあったという。