White Family dental-site

金属アレルギーの影響

アレルギーの恐れのある材料は
全身へ影響を与えます!

お口の中の金属修復物は、
溶け出して、全身のアレルギー症状を引き起こします。

保険適用の材料では、
虫歯は埋められても体への影響がこわいのです。

WFでは安心な材料を使用します!!

1.金属アレルギーの臨床像
2.金属アレルギーの種類
3.歯科用金属合金の除去による不定愁訴治療
〜こんなにも全身に影響する歯科材料〜


2013年版アレルギー性鼻炎ガイド

血液で遅延型食物アレルギー検査「推奨しない」

メタルフリー治療、金属の為害生

米国におけるアマルガム治療の中心的な反対者アマルガム充填で抜歯に至ることも

今頃ようやく アマルガムの規制へ協力−FDI
 

1.金属アレルギーの臨床像

1. 50代女性
ネックレスなど金属装飾品に対する過敏症の既往があり、
口腔内金属修復物による金属アレルギーの疑いで歯科を受診。
Cu,Cr,Ni,Co,Pdに感作していた。

2. 1.と同じ症例。上あご右小臼歯の金属修復物を
レジン製に置換後、症状は消失した。
(図1、2は浪越歯学博士提供)

3. 40代女性
顔面、四肢などに皮疹、
皮膚科で治療を受けたが治癒しなかった。
Cu,Sn,Au,Pt,Pd,Ag,Zn,Inに感作。
爪の変色と変形があったが、
口腔内金属修復物をすべて撤去後、
症状は顕著に軽快。

4.30代女性
Hg,Cu,Sn,Au,Co,Cr,Fe,Alの他、
プロカイン、フェノール、ヤケヒョウダニにも感作。
口腔内の金属修復物を撤去後に症状は消失。

topに戻る1

2.金属アレルギーの種類

パラジウムアレルギー

金属アレルギーにはパラジウムに対して体がアレルギー反応を示すパラジウムアレルギーというものがあります。パラジウムは原子番号 46 の元素で、元素記号はPd。白金族元素の一つです。

パラジウムが使用される代表的な例は、金銀パラジウム合金として、むし歯を削ったあとの歯の詰め物やかぶせ物として使われることです。金銀パラジウム合金は、金、銀、銅、パラジウム、亜鉛、インジウム、イリジウム、すずなどを含んでいます。金銀パラジウム合金は安く、虫歯治療でほとんどの方に銀歯として使用されています。
一般的にはさほど問題はないのですが、人によっては合わない方もいらっしゃいます。この影響はまだ科学的には解明されていませんが、ドイツやスウェーデンでは、パラジウムは安全性に疑問がもたれており、現在ではほとんど使用されていません。パラジウムは日本では保健が適用されており、金の耐摩耗性、銀の耐蝕性、耐硫化性という欠点を補うためによく使用されていますが、リンパ球幼若化テストという金属アレルギー検査では、約半数の人に陽性反応が出ます。

ドイツでは、保健省が歯科業界に対して、「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を行ないました。ドイツなどの医療先進国では、パラジウムが体に与える悪影響を考慮して、パラジウムフリー(パラジウムを含まない、パラジウム0%)の金属を使うことを強く推奨しており、外国製の日本向けの歯科金属のパンフレットでも、「この金属はパラジウムを含みません」ということをわざわざ謳っているほど、パラジウムは身体に良くないと広く認識されています。

歯科金属パラジウムアレルギー原因特定 東北大加齢研グループ topic_663

ニッケルアレルギー

金属アレルギーにはニッケルに対して体がアレルギー反応を示すニッケルアレルギーというものがあります。ニッケルは、原子番号は28、元素記号はNi、銀白色の金属で鉄族に分類されます。

ニッケルは、値段が安く、銀白色の光沢があって加工しやすい上にさびにくいため、さまざまなアクセサリーに使われています。特に金メッキの下地にニッケルが使用されることが多く、金メッキされているアクセサリーにはよくニッケルが使用されています。例えばイヤリングやネックレス、指輪、ブレスレット、メガネのフレームなどで使われています。また食器や台所で用いるステンレス鋼、めがねやワイシャツ、ブラジャーに用いる形状記憶合金、50円玉、100円玉、500円玉など身の回りでいろいろ使用されており、人が接触する機会が多い金属です。

ニッケルアレルギーのメカニズムは人間が出す汗の中の塩素イオンによりニッケルが溶け出され、汗によって溶け出されたニッケルイオンが人間に皮膚炎を起こすというものです。また、ニッケルが接触している部分だけでなく、血液に運ばれて汗の多い場所に湿疹を引き起こすこともあります。

また、ニッケル加工されたアクセサリーは表面上変化がなく、変色や腐食が見られないため、皮膚炎を起こしても、アクセサリーが原因だとは気づかない場合が多いです。 ニッケルアレルギーの症状は皮膚に痒みや紅斑が現れ、更に症状が進むと小水疱になり、最後には化膿します。

ニッケルアレルギーは数ある金属アレルギーの中で女性が最も発症頻度が高いのアレルギーです。 ニッケルアレルギーの対処法としては、先ず病院に行きパッチテストなどで検査を実施して下さい。ニッケルアレルギー反応が見えたら、ニッケルが使用されているアクセサリーなどには触れないことです。このアレルギーは一度発症すると、治癒することは難しいようです



クロムアレルギー

金属アレルギーにはクロムに対して体がアレルギー反応を示すクロムアレルギーというものがあります。クロムは原子番号 24 の元素で、元素記号は Cr。クロム族元素の一つです。

クロムは安定した極めて錆びにくい無害の金属で、鉄との合金がステンレスです。家庭用品のメッキには殆どクロムメッキが用いられます。クロムは地球上の土中にクロム単体または三価クロムの形で広く存在し、また人間の体内に約2mg存在し、人体を構成する元素の一つでもあります。クロムの化合物は3価クロムと6価クロムが一般的に多く知られており、アレルギー性クロム皮膚炎を起こすのは、6価クロムです。

クロムは時計の皮バンド、革手袋、ハンドバック、革靴などの皮製品の製造、写真の現像、セメント、塗装の顔料、ダクロ処理剤など多くの分野に利用されています。そのため、そういった職業についている人にクロムアレルギーは多く見られます。また一般の人がクロムアレルギーを発症する事例として、皮製品の皮が皮膚に長時間接触し、かつ汗の多い、足、手首などで皮膚炎などの症状を起こすというのが見られます。

ビール、黒コショウなど、クロムを多く含む食品が原因のこともあります。6価クロムのアレルギー性だけではなく、潰瘍の原因や発ガン性の疑いから、EUを中心として6価クロムを排除する動きが起きており、日本においても、対応が迫られている状況です。

一方、使用済み自動車や電子部品のクロメート皮膜が、酸性雨により溶解して皮膜中の6価クロムが土壌に浸透し、ひいては地下水が汚染されて、生活循環により人体への悪影響が心配されるに至るようになりました。自動車産業やエレクトロニクス産業等においても、真剣に6価クロム代替の処理剤をはじめ、6価クロム規制対策に本格的に着手し始めています。6価クロムが発ガン性や接触アレルギーなどの問題から規制が厳しくなり、近年使用禁止になる見通しです。



コバルトアレルギー

金属アレルギーにはコバルトに対して体がアレルギー反応を示すコバルトアレルギーというものがあります。コバルトは、原子番号 27 の元素で元素記号は Co。鉄族元素の一つです。

コバルトとニッケルとは化学的に近縁関係にある金属です。なので、コバルトアレルギーはニッケルアレルギーと同じ反応を示し、また交差反応があります。鉄より酸化されにくく、酸やアルカリにも強く、加工しやすいコバルトもまたニッケルと同様、生活環境に広く使用されています。磁性が強いコバルトは磁石に使用されることが多く、生産されるコバルトの約25%が磁石の製造に消費されています。

コバルトを混ぜたコバルト合金は磨耗しにくく、高温に耐え、腐食されにくいため、切削工具やジェットエンジン、また硬貨の表面仕上げなど工業分野で広く使用されています。人体に無害のため、コバルトが主成分であるバイタリウム合金が虫歯の治療に使用され、コバルトクロム合金は
金属床義歯(入れ歯の主要な部分を金属で作った入れ歯。口内の粘膜に接する部分。)として多く使用されています。

また、コバルトはビタミンB12に含まれており、人体にとっても微量ながら必須の元素です。しかし、ニッケル同様、コバルトは人間が出す汗の中の塩素イオンにより溶け出されるため、コバルトアレルギーの人は触れた部分がかゆみ、発疹などが起こり、かぶれたりします。ニッケルアレルギー患者の半数以上の人にコバルトアレルギーがあると報告されています。



金アレルギー


金属アレルギーには金に対して体がアレルギー反応を示す金アレルギーというものがあります。
金は原子番号79の元素で、元素記号はAU。金族元素の一つです。

金は溶けにくい性質があるため、指輪やネックレスのように、 普通に皮膚に接触するくらいでは金アレルギーを起こすことはほとんどないと言われています。しかし、全く溶けないというのではなく、最近のピアスの流行で金による皮膚炎を起こすケースもあります。ピアスは皮膚に穴をあけるため、金と皮下組織が直接接触し、金が溶け出しやすくなり、金属イオンが体内に入りやすい条件がそろっているからです。

ちなみに、アクセサリーにホワイトゴールドという金属が使われることがありますが、これは金、ニッケル、銅、亜鉛などの成分による合金で、その表面にパラジウムやロジウムなどのメッキが施されています。純金(24K)が柔らかくて傷つきやすいため、他の金属、銀や銅、ニッケルなどを混ぜることが多いのです。

しかし、こうした金合金の場合、使用されている金以外の金属によってアレルギーを起こす可能性があります。例えば金メッキ製品には、下地に錆びにくく加工しやすいニッケルが使われていることがあります。長年使っているうちに金メッキがはげてくれば、下地のニッケルが皮膚に触れるおそれがあります。水銀と金は構造が似ている為に交差反応がある可能性があり、水銀アレルギーがあると、金アレルギーを起こす可能性が強くなります。

金の歴史


水銀アレルギー

金属アレルギーには水銀に対して体がアレルギー反応を示す水銀アレルギーというものがあります。水銀は原子番号80の元素で、元素記号はHg。12族に属し、典型元素で金属元素です。

水銀アレルギーとして代表的なものは、歯科材料としての銀アマルガム合金のアレルギーです。銀アマルガム合金は水銀(55%)と銀・スズ・銅などを錬和した金属になります。銀アマルガム合金のアレルギー症状としては口腔内の浮腫、潰瘍、口腔以外では湿疹、皮膚炎などです。

銀アマルガム合金は歯医者で使用される歯科材料として、歯の治療時間の短縮化、虫歯再発予防効果の高さ低コストと利点が多く、かつては多く使用されていました。また健康保険を適用することもできます。しかし辺縁破損が起こりやすく、 結果として二次虫歯の発症頻度が高いため、現在では使用が減少しています。

また、水銀による人体と環境への影響の懸念もあります。 歯科材料用の水銀は、無機水銀が使用されています。但し、無機水銀も有機化すると、メチル化水銀などに変質し、水俣病などの原因となった有害な水銀となります。

アマルガムは厚生労働省が認めている金属ではありますが、毒性があり、使用しない歯科医院が増えています。万が一、虫歯再発の可能性が高い、応急性を要するなどの理由があり、銀アマルガム合金を使用せざるを得ない状況の時には、歯科医師から使用の必要性と水銀アレルギーなどのリスクの説明を受けてから処置を受けるようにして下さい。



銀アレルギー

金属アレルギーには銀に対して体がアレルギー反応を示す銀アレルギーというものがあります。
銀は原子番号47の元素で、元素記号はAg。貴金属の一種です。銀は金に次いで延びやすい金属です。

銀は既知の金属の中で最も電気抵抗が低く、電気と熱を最もよく伝える金属で、エレクトロニクス産業で重宝されています。導電性の良い電線や、高周波を扱う配線、コンピューター内の電気接点に使用されます。銀は古くから水の腐敗防止に利用されるほど強い抗菌作用があり、現在では浄水器などに使用されています。

一般的に純銀では柔らかすぎるため他の金属を混ぜることによって強度を出しています。銀と人体とはとても和合性が高く、銀そのものによって銀アレルギーを発症するいうのは本当に稀なケースで、実は銀アレルギーではなく銀の中に含まれる混ぜ物の何かによって起こる金属アレルギーの場合がほとんどです。

例えば、一般的な銀であるSV925に含まれる銅やニッケルがアレルギーの主たる原因であることが多く、銀アレルギーと勘違いされることがほとんどなのです。単体銀は食品添加物の着色料として用いることがあり、口内清涼剤に銀のコーティングされ、長期にわたり大量に摂取し続けると銀アレルギーを発症することがあります。



インジウムアレルギー

金属アレルギーにはインジウムに対して体がアレルギー反応を示すインジウムアレルギーというものがあります。インジウムは原子番号 49 の元素、元素記号はInです。III族元素の一つであり、柔らかい銀白色の金属です。

インジウムアレルギーのアレルギー発症例は少ないですが、それでも全くないわけではなく、合金に微量添加されているインジウムに反応するアレルギー発症例が報告されています。インジウムは歯科材料に合金として多く用いられ、他にも万年筆のペン先、半導体、ハンダ、銀ロウ等、
最近では半導体の成分や液晶ディスプレイの電極などに使用されています。

インジウムは歯科治療で最も使用されている健康保険適応の金属である金銀パラジウム合金や同じく歯科治療で使用される健康保険適応の、銀を主成分とした銀合金に含まれています。現在の冶金技術では、金と白金の2種類のみでは歯科合金は作ることが出来ないとされており、含有せざるを得ない金属であります。病院でパッチテストにより金属イオンに対してのアレルギー反応の有無を確認することができます。



チタンアレルギー

金属アレルギーにはチタンに対して体がアレルギー反応を示すチタンアレルギーというものがあります。但し、チタンアレルギーの発症例はまれで、非常に少ないです。

チタンは、原子番号22の元素。元素記号はTi。チタン族元素の一つで、金属光沢を持つ遷移元素です。チタンは、軽く、丈夫な金属です。またイオン化傾向が低く、水に溶け出しにくい性質をもっているために錆に強く、海水に腐食されにくい金属です。海水中では白金に次ぐ強さの耐食性を持っています。なので、冷戦時代には戦闘機や潜水艦など軍事用の乗り物に多く使用されていました。現在では発電所の復水器というパイプにも使用されています。

また、生体親和性に優れている金属です。酸素との結びつきが強く、大気中では表面に不動態と呼ばれる薄い酸化皮膜を作ります。 チタンアレルギーが発生しにくい理由としては、チタンがこの酸化皮膜にさえぎられ、内部の金属イオンが人体内には溶け出さなくなるためです。

そのためにチタンは耐食性があり、汗をかいたり海水に濡れたりしても錆びないのです。 チタンが歯科インプラント(人工歯根)、心臓弁、人工関節として人体に安心して使用される理由は、このような安定性にあります。

他にも身の回りでは鍋、フライパン、包丁、ゴルフクラブにチタンが使用されています。チタンを使用してアレルギー発症した場合、実は他の金属との合金で他の金属でアレルギーを反応していないか、もしくは他の金属でめっきがされており、その金属でアレルギー反応をしていないかを確認する必要が有ります。

topに戻る1

 

3.歯科用金属合金の除去による不定愁訴治療
〜こんなにも全身に影響する歯科材料〜

写真をご覧ください。

右側の画像は、明らかに姿勢が歪んでいますが、その理由がわかりますか?
「歯科医療の領域ではないでしょ?」と思われたかもしれませんね。

ですが、この患者さん、ある歯科材料を体に付けただけで、わずか10秒ほどで、
脊椎側弯症のように姿勢が歪んでしまったのです。

その材料とはチタン製インプラントのフィクスチャー。

この検査画像を見て、先生はどのように感じますか?


テレビでも取り上げられた
歯科金属合金とアレルギーの関係

数年前の話です。

ご覧になったかもしれませんが、あるテレビ番組で、アレルギーが特集されていました。
番組では、ある日突然、髪が大量に抜け落ちた女性のケースが紹介されていました。

皮膚科に行くと、円形脱毛症と診断されます。
ステロイド注射などの治療を受けますが、一向に良くなりません。
その女性は、遂に、髪の毛がほぼなくなってしまいます。

女性にとって、これほど辛いことはありません。
人前にでるのを避け、家に引きこもる毎日。

その女性は、最終的に、ある皮膚科で「金属アレルギー」が原因と診断されました。
ですが、その女性は、金属の装飾品を付ける習慣はなく、
金属が肌に触れても、目立った症状がでるタイプではありません。

「いったい、なぜ、金属アレルギーになったのか?」

原因を追究していくと、原因は虫歯治療に使用した金属の詰め物にあったのです。
この女性は、最終的に歯科医院で詰め物を除去しますが、
効果は思っていた以上でした。

すぐに髪の毛が生えはじめ、現在は元どおりの毛量に戻ったそうです。


もはや、見て見ぬふりはできない
歯科材料が及ぼす全身への影響

勉強熱心なあなたならば、すでにご存じのことでしょう。

歯科材料の一部は、全身に良くない影響をもたらすと言われています。

有名な材料は「アマルガム」。先生もご存じのとおり、アマルガムには
水銀が含まれており、日本の法律で毒物に分類されています。
それに加え、すでに欧州では、禁止になっている歯科用パラジウム合金

アマルガムやパラジウム、インジウムの使用を法律で禁止している国もありますが、
日本の歯科医療では、まだまだ一般的に使用されています。
このような話が近年話題となり、賛否両論ありますが、近年、
アマルガムの使用を控えるクリニックが増えているという話も耳にします。

また、当院ホワイトファミリーは36年前からアマルガムは使用せず、
パラ合金も2011年から、完全に使用停止しました。

メタルフリーを掲げるクリニックも最近増えてきました。


しかし、メタルのすべてが悪いわけではない

先ほどご紹介した、こちらの患者さん。チタンのインプラントを体に付けると、
姿勢が明らかに歪みましたよね。

チタンのインプラント材料をつけた状態
“チタンのインプラント材料をつけた状態”

ですが、チタンのインプラントを付けたまま、24金を体に付けると姿勢が戻ったのです。

チタンのインプラント材料をつけたままで24金をつけた状態
“チタンのインプラント材料をつけたままで24金をつけた状態”

検査を実施した歯科医師の藤井先生はおっしゃいました。

藤井先生 インプラントに使われるチタンは、電磁波を集める特徴が
あります。
実際、電磁波を集めなければならないアンテナや
スマホのケースなどでも、チタン材料が多いのです。
有害な電磁波は、身体に不快な影響を及ぼしますが、
この患者さんは、電磁波による影響を受けやすいタイプですね。
また、この検査により、24金が電磁波障害を中和することもわかりました。

このような事例からみて、メタルのすべてが悪いとは言い切れません。
金属アレルギーや、金属材料が持つ毒性によって全身に悪影響を及ぼす傾向も
ありますが、場合によっては、金属が電磁波の影響を中和する
可能性も考えられるのです。

昔から、尊ばれてきた純金が、電磁波を中和するなんて、面白いですよね?

また、「オールセラミック」といっても、歯に色を付けている成分は
金属の粉である場合が多いものです。

つまり、安易に「メタルフリー」を謳うのも、適切な歯科医療を提供するうえで、
問題があるかもしれません。


「だから、なんなの?」

と思われたならば、ここから先をお読みいただく必要はありません。
ですが、もし、あなたが…

「より安全な治療を受けたい、お口の中にある金属を除去したい」
「歯科医療の、さらなる可能性を信じている」
「口腔だけではなく、不定愁訴に悩んでいる」

と思うならば、ここから先の話は重要です。

なぜなら、どの病院でも治らなかったアトピー性皮膚炎や不定愁訴を
ホワイトファミリーでは改善させてきた治療技術
があるからです。

藤井先生

「歯医者選びも寿命のうち」をコンセプトに、口腔内だけではなく、
不定愁訴やアトピー性皮膚炎などの全身疾患を改善する歯科治療を提供。
病院ではどうにもならなかったケースを数多く改善した実績が話題を呼び、
クチコミや紹介で遠方からも通院する新患が絶えない。
セミナー講師や、海外での学会発表や国際学術誌での発表も精力的に行う。

【略歴】
 1985年 愛知学院大学歯学部卒業(初代学長・小出有三賞受賞)
 1989年 同大学大学院修了/歯学博士
 2009年 国際鍼灸電気治療大学フェロー認定
 Fellow of the international college of acupuncture andelectro-therapeutics(F.I.C.A.E)
 ※現在 東京都、神戸市にて開業

【所属】
 日本医用歯科機器学会理事/生涯健康学会理事/
 噛み合わせと全身との関連を考える会顧問など

【著書】
 「咬合のmagic―論より証拠」(デンタルダイヤモンド社)
 「歯科からの逆襲」(現代書林)
 「歯科からの医療革命」(現代書林)
 「歯科からの電磁波対策」(現代書林)
 「帰ってきた歯科からの逆襲」(現代書林)
 国際学術誌15論文(単著)
 英文単行本 2冊(2016・ドイツより出版)
書籍

2013,14年 100 next era CEOs in Asia (Japan Times)ジャパンタイムスが選ぶ
アジアの次世代のCEO100人に選定される
2014年 Savvy Science Publisher: Editorial board member(編集委員)
2015年 British Journal of Medicine and Medical Research: Editorial board member(編集委員)
2016年5th International Conference and Exhibition on Metabolomics (Osaka) にて特別講演
2016年 4th International Conference on Geriatrics & Gerontological Nursing(London)にて基調講演
2016年 BIT’s 3rd Annual World Congress of Oral & Dental Medicine-2016(高雄・台湾)にて基調講演

【国際学会で行われたデモ治療の様子】

国際学会国際学会
国際学会国際学会



クチコミや紹介で、不定愁訴や
アトピー患者が来院する歯科医院

他の歯科医院とは決定的に異なることがあります。それは、歯科医療の
目的だけではなく、不定愁訴やアトピー患者が来院すること。

しかも、遠方からの来院も多いのです。

その患者さんの多くは、夜も眠れない苦痛を抱え、あらゆる治療を試したものの
効果が得られなかった方ばかり。藤井先生は、そんな患者さんたちを
歯科医療で健康に導いてきました。

治療実績がわかりやすい症例は、皮膚疾患でしょう。

こちらをご覧ください。

藤井先生の治療によって、皮膚疾患を克服した症例写真の一部です。


アトピー性皮膚炎を克服した症例

症例1症例2
症例3症例4
症例5症例6
症例7症例8
症例9症例10
症例11症例12

“これらの治療には医科で一般的に使われている
ステロイドは一切使用していません!”


掌蹠膿疱症を克服した症例

症例13症例14
症例15

ですから。

歯科治療は、まだまだ可能性を秘めたすばらしい医療です。

最近では、無呼吸症候群にも対応しています。

 

topに戻る1