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米で豚インフルに7人感染 人から人の可能性 [【ワシントン23日共同】米疾病対策センター(CDC)は23日、米国内で7人が豚インフルエンザに感染したことが判明したと発表した。AP通信が伝えた。 豚との接触がないことから、人から人へ感染した可能性があるが、7人とも回復しており、抗ウイルス剤が有効であることから、拡大の危険性は低いとしている。 患者はカリフォルニア州の5人とテキサス州の2人で、3月下旬から4月中旬に発症。分離されたウイルスには人間と鳥と豚のインフルエンザの遺伝子が混在していた。過去にもそうしたウイルスは見つかっているが、今回は北米、欧州、アジアのウイルスの遺伝子が混じっており、大陸間にわたる混在が確認されたのは初という。 CDCによると、米国で豚インフルエンザの人間への感染は2005年12月から09年2月までに12例ある。
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米カリフォルニア州で子ども2人が豚インフルに感染 人から感染か [ワシントン21日ロイター=共同]米疾病対策センター(CDC)当局者は21日、カリフォルニア州でインフルエンザの定期健診を受けた2人の子どもが豚インフルエンザに感染していたことが判明したと発表した。2人はすでに回復したが、CDCはほかに感染者がいないか調査している。 2人はメキシコと国境を接するカリフォルニア州南部のサンディエゴ郡とインペリア郡に在住する10歳の男児と9歳の女児。検出されたウイルスはA型インフルエンザの亜型である「H1N1」と同タイプだが、CDC当局者は「これまで見たことがなく、遺伝子的には豚インフルエンザウイルスに類似している」と話している。 2人ともインフルエンザの強い症状は出なかったが、女児は一時、40度まで発熱した。2人とも豚と接触したことはなく、これまでのところ感染源は特定できておらず、人から感染した可能性が強くなっている。 CDC当局者によると、豚インフルエンザ感染例はここ2、3年で12人に上り、そのうち豚からの感染が判明したのは11人だった。世界保健機関(WHO)によると、2003年以降、15カ国で420人が豚インフルエンザに感染し、そのうちの257人が死亡した。CDC当局者は、2人の感染者が見つかったことで豚インフルエンザの世界的な流行が始まるとは思わないと述べた。
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スギ花粉の飛散がピークを迎え、花粉症の人にとっては憂うつな毎日。今年の花粉症はひどい、との声をあちこちで聞く。なぜだろうか。 環境省の委託を受けて花粉の飛散観測を行っているNPO法人「花粉情報協会」によると、例年飛散が目立ち始めるとされる3月の飛散量は今年、全国のほとんどの地域でほぼ例年並みだった。多い地域でも、最近では圧倒的に飛散量が多かった2005年と比べると、際立った飛散量ではないという。 だが、東京・有楽町で開業する耳鼻咽喉(いんこう)科の西端慎一医師のもとには、2月後半から「せきが止まらない」「鼻づまりがひどい」といった重症の花粉症患者が押し寄せた。例年ならこの時期はくしゃみ、鼻水や目のかゆみといった初期症状を訴えるはずだが、今年はいきなり悪化した状態で来る人が多かったという。 花粉症と闘って約15年の東京都三鷹市の主婦(34)は「今年は、ティッシュの減り方がハンパじゃなかった。鼻をかみ過ぎて、中耳炎にまでなってしまった」。 重症患者が増えた謎を解くカギは、今年2月14日に全国各地で記録した季節外れの暖かさだ。静岡市清水区や神奈川県小田原市で最高気温が25度を超える夏日となったほか、全国100か所以上の観測地点で2月の最高気温の記録を更新。初夏を思わせるこの暖かさで、春の到来と勘違いした各地のスギが花を開き、花粉の飛散時期が一気に早まったというのだ。 西端医師は「2月といえば、本来なら3、4月に迎える飛散のピークに備えて、花粉症患者がようやく薬を飲み始めようかという時期」と話す。油断していた患者がほぼ無防備な状態で花粉を浴びてしまったため、症状が悪化したらしい。 黄砂の影響を感じる患者も少なくない。気象予報会社「ウェザーニューズ」が先月、花粉症患者に行ったアンケートでは、6割以上の人が「黄砂などでほこりっぽい時は症状が悪化する」と答えている。ただし、黄砂と花粉症の関連は医学的には未解明という。 一方、そもそもこの冬は暖かく、スギ花粉が冬のうちから飛散し、その影響を徐々に受けていたという見方も出ている。花粉情報協会の佐橋紀男事務局長は「花粉の飛散に季節は関係なくなってきた。冬でも暖かい日はマスクをして外出するなど花粉に備えた方がいい」とアドバイスする。 季節外れな気温の急上昇には気をつけよう。それが今年、花粉症患者が得た教訓だ。(堀江優美子)
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若い人を喫煙から守るために!!いいことです。早く完全禁煙にしてほしい。 県は9日から、公共的施設受動喫煙防止条例の施行規則案について、県民の意見を募って改善につなげる手続き「パブリックコメント」を始める。5月8日まで意見を受け付け、来年3月までに公表する。 3月の県議会で成立した条例は、来年4月の施行に必要な項目について施行規則で定めることになっている。施行規則案では、分煙による空間の分割方法や分煙の基準などのほか、禁煙や分煙の表示のデザインを示した。 専用のホームページ▽ファクス045・210・8860▽郵送 〒231・8588 たばこ対策室(住所は記載不要)--のいずれかで意見を出せる。【木村健二】
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製品についているバーコードの頭の番号で、国別生産がわかります。Here's How: For Example: ALL barcodes that start with 690, 691, 692, etc. up to and including 695 are all MADE IN CHINA . Taiwanese barcode You have a right to know. But government and related departments DO remember if the first 3 digits are one of those between 690 and 695 inclusive then it is a product Made in China . Please inform your family and friends. 日本製品や、メーカでも台湾中国で作らせているものが多くあります、注意!!!!!メラミンパウダーを含む?5.What foods are to be avoided? Foods from China that contain dairy products should be avoided. Remember: Also Hereunder are the companies affected with Melamine.
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口腔がん 早期ならほぼ機能維持可能。発見のポイントは。 医療ナビ ◆口腔がん 早期ならほぼ機能維持可能。発見のポイントは。 ◇月1回、鏡でチェック--歯肉、口内の天井、のどの奥、舌… ◇長引く口内炎、しこり、斑点、出血…専門医受診を 東京都世田谷区の無職、相原幹夫さん(66)は4年前から舌がひりひりするのを感じた。総合病院での診断結果は「口内炎で経過観察」。しかし、舌がんを心配し、耳鼻科や歯科の通院を繰り返した。だが「進行して切除が必要になったら来てください」とあしらわれた。症状は緩和せず今年2月、大学病院の口腔(こうくう)外科を受診。粘膜の変化が何年も続く前がん病変「白板(はくばん)症」で、放置すれば舌がんになるところだった。抗がん剤を飲み始め、今月下旬には、病変部を摘出する手術を受けた。 相原さんは「4年間、適切な処置をしてもらえなかった。同じような目に遭う人がいるのではないか。医師は正しく診断できるようになってほしい」と訴える。 * 舌がんは毎年約3200人が発症していると推定されている。がん患者の1〜2%を占める口腔がんの一種だ。口腔がんには、他にも▽舌と歯ぐきの間にできるがん(口腔底がん)▽歯ぐきのがん(歯肉がん)▽ほおの内側の粘膜にできるがん(頬(きょう)粘膜がん)▽口の天井の部分にできるがん(硬口蓋(こうこうがい)がん)--などがあり、合計で毎年約8000人が発症している。半数が亡くなり、最近10年間で患者数が倍増した。 早期発見すれば、食べることなどの機能をほとんど失うことはないが、約7割が進行がんとして発見されている。歯肉では6%、頬粘膜で8%、最も発見しやすい舌でも23%しか早期発見されないのが現状だ。その背景には歯科や耳鼻科など専門が細分化し、がんの前段階の症状を見落とすケースが多いためと言われている。 昭和大病院(東京都大田区)の新谷(しんたに)悟教授(口腔外科)によると、口腔がんは早期であれば90%以上治すことができる。昭和のスーパースター、石原裕次郎さんも44歳の時に舌がんを除去した後も俳優、歌手として活躍した。 新谷教授は「口は話す、食べる、飲むなど生活する上で大切な役割を果たしている。早期発見すれば、これらの働きもほとんど障害を受けない。早期と進行後では天と地ほどの開きがある」と話す。 * 口の中は見ることができ、感覚も鋭敏だ。自分で前がん病変やがんを見つけることもできる。 まず、口内炎のような症状が長引けば要注意だ。通常の口内炎なら塗り薬や殺菌治療で数日から2週間程度で治るからだ。また、口内炎と外見上に違いが見られる場合もある。口の中に、▽しこりや腫れがある▽痛みがある▽赤い斑点(紅板症)や白い斑点(白板症)がある▽場所が分からないが出血がある▽歯のぐらつきが3週間以上続く--などの症状があれば注意する必要がある。 専門家は、月1回程度の定期的なセルフチェックを勧めている。鏡とライトを用意し、手をよく洗い、うがいした上で行う。 歯肉や口の中の天井部分や、「あー」と声を出しながらのどの奥、舌を指でつまみだして横や裏を確認する。首や下あごにこぶ状のものがないかも触って確認する。 新谷教授は「医師は口内炎でも治るまで診る必要があるが、放置されているのが現状だ。患者側も自己チェックをしたり、専門医を受診したりして、早期に口腔がんを発見するよう工夫してほしい」と呼びかけている。【関東晋慈】<え・清田万作>
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病院の医業収支赤字、過去最大 100床当たり月1261万円 08年調査 全国の病院の医業収支(医療での収入と経費の差)の赤字が08年に、ベッド数100床当たり月約1261万円に上ったことが、全国公私病院連盟(竹内正也会長)と日本病院会(山本修三会長)の調査で分かった。67年の調査開始以来最も赤字が大きかった。コストカットを優先する病院が多い中、診療報酬だけで経費を賄えない現状があるとみられる。 全国の病院の約4割にあたる3412病院に対し、08年6月1カ月の医業収支などを尋ね、1206病院(回収率約35%)が回答した。 医業収入は100床当たり約1億3609万円で、対前年比1・1%の減少。内訳は、入院収入が約9063万円(対前年比0・1%増)でほぼ横ばいだったが、外来収入は3・6%減の約3995万円と落ち込んだ。 必要経費に当たる医業費用は約1億4870万円で、1・2%増。給与費の伸びが目立ち、1・3%増の約7791万円。100床当たりの赤字額は月約1261万円で、過去10年で最少だった00年(月約475万円)の倍以上に膨れ上がった。 また、医業外を含めた総収支でみると、黒字の病院は23・8%にすぎず、76・2%は赤字だった。【河内敏康】
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飲食店の罰則1年猶予 「全面禁煙」大きく後退 不特定多数が集まる施設に禁煙、分煙への取り組みを義務付けた条例案を17日から神奈川県議会厚生常任委員会で審議していた自民、公明、民主などの各党代表と松沢成文(まつざわ・しげふみ)知事側は18日午後、飲食店などの施設を対象とした罰則の適用を条例施行から1年間猶予するなどの修正案で合意。その後の同委員会で、全会一致で可決した。 24日の本会議で成立する見通しだ。来年4月1日からの施行。一昼夜を越える異例の"マラソン"審議となった。 県によると、屋内施設で禁煙や分煙を義務付ける全国初の条例で、禁煙の努力義務を定めた健康増進法より踏み込んだ内容。だが松沢知事が当初打ち出した「全面禁煙」から妥協を重ねてまとめた条例原案よりさらに後退した。 条例原案に慎重だった県議会最大会派の自民党と公明党などは当初、飲食店への罰則の適用を3年間猶予する修正案を検討。知事側と調整を続けていた。 修正案のポイントは(1)大型の飲食店や宿泊施設の「第2種施設」の罰則適用を施行から1年間猶予し2011年4月からとする(2)床面積700平方メートル以下の小規模宿泊施設を規制対象外の「特例第2種施設」に加える-など。 条例案は罰則として過料を設定し、施設の種類や規模に応じて「禁煙」か「禁煙または分煙」を義務付けた。100平方メートル以下の小規模飲食店やパチンコ店は「特例第2種施設」として事実上規制の対象外。 県は、違反した場合の罰則の過料について施設側は2万円、喫煙した個人は2000円とする方針。
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罰則1年猶予の修正で合意 神奈川の禁煙条例案可決へ 一昼夜越えるマラソン審議 神奈川県の松沢成文(まつざわ・しげふみ)知事が提案した全国初の禁煙条例案を17日から県議会厚生常任委員会で審議していた自民、公明、民主などの各党代表と知事側は18日午後、飲食店などの施設を対象とした罰則の適用を条例施行から1年間猶予するとの修正案で合意した。 原案より後退した内容だが、同日の委員会で可決。24日の本会議で成立する見通し。一昼夜を越える異例の"マラソン"審議となった。 条例原案に慎重だった県議会最大会派の自民党と公明党などは当初、飲食店への罰則の適用を3年間猶予する修正案を検討。その後、知事側と議会側が調整を続けていた。 条例原案は罰則として過料を設定し、施設の種類や規模に応じて「禁煙」か「禁煙または分煙」を義務付けた。100平方メートル以下の小規模飲食店やパチンコ店は「特例第2種施設」として事実上規制の対象外にした。 修正案のポイントは、(1)大型の飲食や宿泊施設の「第2種施設」の罰則適用を施行から1年間猶予(2)700平方メートル以下の小規模宿泊施設を規制対象外の「特例第2種施設」に加える-など。
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滝上町:受動喫煙の防止策施行--来月から /北海道 網走管内滝上町は受動喫煙から町民の健康を守る「受動喫煙防止対策ガイドライン」を策定、4月1日から施行する。対象48施設のうち国保病院、小中学校、保育所など12カ所を「敷地内禁煙」として完全禁煙に踏み切り、スポーツセンター、野球場などの公共施設35カ所を「建物内禁煙」、ホテル1カ所を「建物内分煙」とした。役場は別棟の車庫を喫煙所に指定。保健福祉課は「飲食店や事業所など民間にも啓発する」と話している。
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MIT,Liイオン2次電池を急速充電可能に
米Massachusetts Institute of Technology(MIT)は,同大学の研究者が急速充電可能なLiイオン2次電池向け材料を開発したことを明らかにした。携帯電話の電池や電気自動車のバッテリーへの充電時間を大幅に短縮できる可能性があるという。詳細は,2009年3月12日付けの「Nature」に発表される。 今回の材料は,Liイオン2次電池に用いられている材料であるリン酸鉄リチウム(LiFePO4)に,ある表面修飾を施したもの。この処理を施さない場合は充放電にそれぞれ6分かかっていた試作の小型電池が,処理後は同10〜20秒で充放電できるようになった。 この技術を開発したMITのMaterials Science and Engineering,ProfessorのGerbrand Ceder氏などによれば,充放電時間が短縮したのは表面修飾処理によって,Liイオンが材料の内部に届くための「トンネル」(同氏)と呼ぶ通路の入口により早く到達できるようになったため,とする。同氏の研究グループは2003年の時点で,トンネル内ではLiイオンが十分に高速で動くが,トンネルの外で動きが遅いことがLiイオン2次電池の充放電が遅い要因であることを発見していたという。今回の表面修飾によってLiイオンが材料表面でも速く動くようになったとする。「トンネルへ続く環状道路ができた」(同氏)。 Ceder氏らは,現時点で充放電を繰り返しても電池の性能はほとんど劣化しないことを確認済みで,2〜3年で実用化につなげられると見る。
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アジアでデング熱の流行拡大 WHO当局者、2008年は3255人死亡 [シンガポール11日ロイター=共同]世界保健機関(WHO)のデング熱専門家は11日、シンガポールで開かれているアジア・デング熱専門家会議で講演し、アジア地域でのデング熱による死者数は2008年には3255人に上り、2003年の1202人に比べ約3倍に増加したことを明らかにした。 デング熱は蚊を媒介とする出血性の感染症で、感染すると発熱、頭痛などを伴い、出血して死亡することもある。蚊を媒介とする感染症としてはマラリアに次いで広く流行している。 WHOの専門家によると、最近ではデング熱のさまざまな予防手段が開発されているが、それでもアジア地域ではここ20年で流行が拡大しており、アジア地域に居住する18億人がデング熱に感染する危険があるという。
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連鎖球菌いん頭炎流行、鹿児島県が警報発令 県健康増進課は4日、県内でA群溶血性連鎖球菌いん頭炎の感染が広がっているとして、流行警報を発令した。細菌が飛まつや経口感染するため、「手洗い、うがいの励行」を呼び掛けている。 同課によると、症状は突然の発熱とのどの痛み、全身けん怠感など。学童期の児童に多くみられる。
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飲食店、原則全面禁煙に 受動喫煙で厚労省検討会 業界に協力要請へ 他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙の防止対策を議論していた厚生労働省の有識者検討会は4日、飲食店や屋外の公園などを含む、多くの人が利用する公共的な空間を原則として全面禁煙にするべきだとする報告書を大筋でまとめた。 厚労省は今後、飲食店やホテルなどの業界団体に説明して全面禁煙に協力を求め、4月にも全国の都道府県や政令指定都市に、受動喫煙防止のための条例作りなど積極的な取り組みを求める通知をする。 同省はこれまで、受動喫煙対策として全面禁煙が有効だとしながらも「利用者のニーズに応じた対策が必要だ」として、喫煙区域を設ける分煙による対策を認めてきた。報告書はこれを一歩進めた形。 報告書は、いきなり全面禁煙にすると経営が成り立たなくなる小規模な飲食店などがあることにも配慮。暫定的に分煙を進めることも認め、こうした事業者は、将来的に全面禁煙を目指す努力をする必要があるとした。 都道府県などに対しては、管内の施設で全面禁煙とするものと、暫定的に分煙とする施設とを区別する上での基準づくりなどを求めた。
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