医療従事者向けワクチン、想定上回るキャンセルで7人分廃棄

参考:2021年4月22日 (木)配信読売新聞

 高知県は21日、医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン優先接種の際、南国、宿毛両市で計7人分のワクチンが廃棄されたと発表しました。廃棄は県内で初めて。

県健康対策課によると、南国市2人分、宿毛市5人分で、いずれも18日に廃棄されました。体調不良によるキャンセルなどがあり、会場にいた医療従事者のほか、県の福祉保健所職員を呼び出すなどして接種しましたが、計7人分が無駄になりました。両会場とも、キャンセル待ちの接種希望者の名簿を用意していましたが、想定を上回ったといいます。

米ファイザー製のワクチンは、希釈後6時間以内でしか接種できません。

県は、再発防止のためキャンセル待ちを増やすことや、会場スタッフへの接種などを市町村に呼びかける方針です。

Dr.堤より
当然、ですね。医療者なら、今回のワクチンの危険性がよくわかるからね、避けるよ。

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