未だに自粛しない人は何を考えているのでしょうか？新型コロナに感染するのは、普通に考えたら嫌ですよね。

参考：Quora

Kojima Tadashi
回答日時：1月29日

感染するリスクと、自粛することによるマイナスを比較して、行動しているんだと思いますよ。

今、日本の感染者（陽性確認者）は延べ人数で38万人弱ですが、そのうち31万人強はすでに療養解除になっていますから、今現在の感染者数は7万人弱、人口比で言えば、2000人に1人程度しかいません。

したがって、各個人が自分自身の感染リスクだけを考えるなら、普通に出歩いたところで、感染するリスクは非常に低いのは事実だと思います。実際のところ、平均的な日本人の知人の数は50～100人程度ということですから、今現在、多くの日本人は、自分の直接の知人はもちろん知人の知人まで広げても、感染者は一人もいない、つまり、普通に行動しても、その行動範囲には感染者はほぼいない、と思います。

もちろん、みんながそう考えて出歩けば、社会全体としては、相当数の新規感染者が出ることは確実ですが（いわゆる、ポアソンの少数の法則）、「私が」感染する確率は非常に低いというのも、また、事実です。

社会全体でみれば、宝くじに当選する人は必ずいますが、「私が」当選する可能性は極めて低いです。

昔、社会全体の話と、各個人の話との違いについて答えた回答をリンクしておきます。

以下の藤井先生の言説は、各個人の確率論でもって社会全体の政策について語っている、という点でオカシイと思いますが、まったく同様に、社会全体の話でもって各個人の感染確率を語る論もオカシイです。

京大教授がコロナ拡大防止のためのイベント自粛は無意味であるという計算を発表しました。しかし、屋形船や大阪ライブハウスのクラスター感染の例があるため、違和感があります。この方の計算は妥当なのでしょうか？に対するKojima Tadashiさんの回答

Miyasita Yosio, 元元認知性専門デイの管理者
回答日時：2月14日

おそらく、何も考えていない人は現時点ではいないでしょう。生活の為に自粛できない人はいると思います。しかし多くの自粛否定派は、「普通に考えたら嫌ですよね。」ではなく、「普通に考えたらわかるよね？この程度の嘘くらい」ということです。傾向としては若い人は意外に冷めているなとSNSを見てて思います。覆うの人がコロナ騒動を信じていないですね。スマホ社会になりTVなどを見なくなったので新しい情報を先入観なく受け入れる冷静さがあります。SNSなどを見ていると多くの若者がコロナ騒動を事実だと思っている人は少ないように思えます。勉強もせずTVのニュースと人の噂を主たる情報元にするいとは以下のような傾向があると思っています。