参考:2014年9月2日(火) 配信 共同通信社
政府が5年ごとに行っている「国民健康・栄養調査」の2012年版によると、治療を受けている「糖尿病が強く疑われる人」は約950万人に上り、1997年の調査開始以来、一貫して増加傾向にあると言います。
さらに、「予備軍」となる「糖尿病の可能性を否定できない人」を合わせると、2050万人に上り、前回07年の調査時の2210万人と比較すると減少に転じてはいますが、依然として高い水準にあります。
糖尿病は脳梗塞や心筋梗塞などの病気の原因になります。
血管に直接ダメージを与えるため、筋肉に栄養を送る効率が悪化、エネルギー消費が滞ることでさらに血糖値が上がるといった悪循環に陥ります。
専門医は、血糖値が高い人には早めの治療の開始を呼びかけています。
また、摂取カロリーの管理や毎日の運動での糖尿病予防を進めています。
Dr.堤より
TVの間違った不健康なグルメレポート番組が多すぎる。
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