健康に良いのは1日2食 1日5食 どっち?

参考:フジテレビ 2016年6月30日

健康に良いのは1日2食 1日5食 どっち?」バイキング【6月30日放送】

6月30日(木) 11時55分~13時45分/8chフジテレビ

 一日の食事回数について意見の全く違う専門家が1日2食vs5食で激論。

 

健康に良いのは1日2食 1日5食 どっち?

 健康に良いのは1日2食 1日5食 どっち?についてスタジオトーク。1日2食推奨の藤城氏の解説。食間12時間以上で細胞の機能が高まり、デトックス&ダイエット効果があると主張。朝食を抜くのがやりやすいと主張しました。

 健康に良いのは1日2食 1日5食 どっち?についてスタジオトーク。1日5食を推奨する日比野医師の解説。日比野氏は1日5食で空腹状態が短く血糖値の上昇が緩やかになり老化防止、美肌効果と主張しました。

 健康に良いのは1日2食と主張する藤城博と1日5食と主張する日比野佐和子、2人の専門家が討論しました。2食派の藤城は朝を食べずに昼と夜を玄米と野菜の和食で生活しています。粗食感が強くないですかと訪ねる坂上忍に藤城は、現代は文明化で基礎代謝量と少し程度しかエネルギーを使わないのに昔と同じように食べていたらとんでもないことになると話しました。抜かすのを昼食にして朝と夜だけではだめなんですかと質問する薬丸裕英には、朝を抜くのが一番だと返答。5食派の日比野は朝に2回、昼、夕方、夜と食事をしており、合計カロリーは藤城より200高い1800kcal。起きている時間を5等分した3時間程度の感覚で小分けで取り、あいだの2食目、4食目を軽食にして血糖値を上げないようなメニューにしており、朝を一番しっかり取る。藤城はこの食生活は実行しにくいですよ普通、と指摘。日比野は藤城に朝ごはんを食べていないか顔色が悪いですよと反論しました。反対に日比野は2食生活に対して、回数も問題だが朝食を抜くのが一番の問題だと話し、朝ごはんにタンパク質をとることで基礎代謝が上がるなどとしました。

 2人の食事について、食事の仕方の問題であってカロリー量はあまり変わらないとの話が出ました。薬丸裕英は2食派に属したが、朝は食べないと脳に栄養が行かずに瞬発力が出ないと話しました。朝に甘いものを取ると良いという説について、藤城は朝に食べないから悪いのではなくライフスタイルの乱れで朝を食べなくなるから悪いのだと述べました。訓練すれば食べずとも脂肪からいくらでもエネルギーが湧くと藤城に、日比野は脂肪だけでなく筋肉も減ってしまいサルコペニア肥満などを引き起こす要因になると指摘しました。食べ過ぎの病気は空腹で治ると主張する藤城に対し、全くの逆ですと日比野、朝ごはんを抜くことで睡眠の質が下がってしまうと食欲を抑制できなくなるホルモンが分泌されてしまうと反論しました。

 

どっちを信じる? 1日2食or1日5食

討論の結果スタジオでは全員一致で1日5食派となった。

健康に良いのは1日2食or1日5食? についてスタジオトーク。視聴者の結果1日2食49%、1日5食51%。坂上は運動して1日3食食ってれば良いのではないかと話した。

Dr.堤より
脳の飢餓センサーをオンにすると、成長ホルモンの分泌が多くなり、体の代謝が良くなる。食べるカロリー同じでも、吸収して活用する効率が悪ければ、
代謝は上がらず老化組織が多くなる、常に、若い活発な細胞を多く、老化した細胞を分解できる、代謝能力(生命力)が重要だ。

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