今回のテーマの「衝撃!子供の歯磨きにこんな便利な動画があるなんて…」についてですが、
先日、生まれた赤ちゃんに“2本の歯が生えていた”という記事を見かけました。
それは2000人から3000人に1人といわれるほど稀なケースだそうです。
生える時期には個人差があり、一般的に乳歯の生え始めは生後3〜9ヶ月ぐらいということですが、まさか、生まれた赤ちゃんに歯が生えているなんてお母さんも驚いたことでしょう。
そして、子供の歯のケアをこんなに早くから気にしないとならないなんて思わなかったことでしょう。
ではここで、視点を変えて一般的に子供の歯をいつからケアしているかということに注目し、調べてみました。
すると、下記サイトのアンケートでは、子どもの歯を磨き始めるのは「1本」からが46%という全体に対して約半数に近い親が、1本生えた頃から歯磨きを開始するという結果だったようです。
また、6〜10本は全体に対して11%ということなのですが、これは子供が歯磨きを嫌がるという理由なのだそうです。
https://revo-tool.com/shika/r.php?rkx7iS
出典:『いこーよ』サイト
そして、さらに下記の
「子どもの歯磨き事情」アンケートでは、子どもが歯磨き自体に興味を持つための様々な工夫について調査しています。
1位: 一緒に歯を磨く (60%)
2位: 決まった時間に歯磨きさせて習慣化させている (37%)
3位: 磨いたあとはいっぱいほめてあげる (26%)
4位: 歯磨きアプリで遊ばせている (11%)
5位: 歯磨き絵本を読ませている (10%)
https://revo-tool.com/shika/r.php?HcN0QT
出典:株式会社キッズスター
ということなのですが、今の時代だなと感じるのは4位の「歯磨きアプリで遊ばせている」ではないでしょうか。
これは、動画やスマフォのアプリだと思いますが、私が子供の頃は確かNHKの教育テレビでしかやっていなかった記憶があります。
世の中便利になったとしみじみ感じます・・・。
ちょっと興味があったので歯磨きの動画を探してみました。
下記のサイトでは、歯磨きの動画がまとめられています。
https://revo-tool.com/shika/r.php?Yg812Y
出典: NAVERまとめ
こんなにも便利な動画があるなんて衝撃でした!
中でも「はみがきのうた(東京ハイジ)」は、楽しい歌詞と耳に残るかわいい歌声で子供に人気があるそうです。他には、見入ってしまうキャラクターの絵や曲の早さが変わるところも飽きないように工夫されてるなと思いました。
先生の患者さんへもお子様の歯磨きについて様々な工夫や指導をされていると思いますが、もしまだご紹介されていない歯磨きの工夫方法がありましたら、ご参考までにご紹介されてはいかがでしょうか・・・。
それでは、この度も最後までご購読頂き、誠に有難うございました。
デンタルビジョン
古谷 加奈子