2回接種後に感染、死亡 都内で初確認、60代男性

参考: 2021年8月13日 (金) 共同通信社

東京都は12日、新型コロナウイルスの感染者6人の死亡が新たに確認され、うち1人は2回のワクチン接種を済ませていた60代男性だったと明らかにしました。ワクチン2回接種後に陽性となる「ブレークスルー感染」による死亡が都内で確認された例は初めてとしています。

 都によると、この男性は6月の上旬と下旬にワクチンを接種。8月6日に陽性と診断されて入院し、10日に死亡しました。感染経路は不明。死因は新型コロナによる感染症で、がんの基礎疾患がありました。

 

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