兼ねてから日本はご存じの通り、
人口低下の一途を辿っています。
下記の人口ピラミッドでもわかるように
他国に比べても明らかに違います。
https://revo-tool.com/shika/r.php?oTTwnX
参考:@multitasked.net 世界の人口ピラミッド(1950~2100年)
しかし、この少子化の中でも
厚生労働省によると、
平成27年の人口動態統計の年間推計より、
平成27年の出生数は
過去最低だった平成26年の出生数100万3539人を
上回る100万8000人となり、
5年ぶりにようやく増加に転じたということなのです。
これは、地方自治体の取り組みの成果なのでしょうか。
2016年での取り組みとしては、
愛媛県 伊方町
第3子以降の出生児1人につき、総額100万円を支給
福岡県 添田町
出産児1人につき5万円、3子目(2児養育中)20万円、
4子以上(3児養育中)50万円の出産奨励金を支給
3子以上につき(現在2児を養育している)
月額1万円の育児奨励金を支給
参考:JOIN ニッポン移住・交流ナビ
https://revo-tool.com/shika/r.php?KVitGX
などなど、
この他、多くの地方自治体の応援があります。
このようなサポートは有り難いですね。
一方、妊娠、出産をサポートする上で
医療面においても大切なことが多くあります。
ご存知のとおり、
歯周病が妊娠・出産に影響するおそれがあり、
低体重児出産、早産などのリスクを高める
可能性があるとされている中で、
今後もより一層の歯科の定期健診や徹底した歯磨きなど
呼びかけが必要になってくると思います。
さらに、妊娠中だと麻酔やレントゲンを使った診療が
受けられない場合もあるので、特に女性は注意すべきですね。