医学がお薦め!メークで体が若返る劇的ワザ

参考:NHK総合 2016.5.16

ガッテン!「医学がお薦め!メークで体が若返る劇的ワザ」【5月31日放送】
2016年05月31日(火) 00時10分~00時55分/NHK総合

今夜のガッテンは「目」です。目にあることをするだけで頭痛や肩こりなどが改善します。メイク道具の中に健康効果を秘めたアイテムを紹介します。目と全身の健康の切っても切れない不思議なお話です。

目をパッチリにすると肩コリや腰痛が改善されるといいます。兵庫医科大学病院で70代の夫婦が目をパッチリにします。両眼で40分から50分ぐらいで終わるといいます。三村治医師はパッチリ目を作るベテランドクターです。健康のために手術で目をパッチリにする、今医療の現場ではこういうことが行われています。頭痛や腰痛などを治すために二重の手術を受ける方が多くなっています。

高畑みどりさんは1か月前に二重にする手術を受けました。肩こりを治したくて手術を決意したといいます。手術してからはマッサージ機に乗る回数が少なくなり、重だるさもなくなっているなどと話しました。なぜ目と肩こりが繋がっているかを説明しました。まぶたは老化などの理由でたるんできます。おでこにシワが入るのはまぶたを上げようとするためでした。まぶたを上げるためには前頭筋に力がはいります。そうすると後頭部の筋肉にも力が入ってしまいます。後頭部の緊張は首・肩のコリの原因に繋がります。まぶたが下がると顎を上げて見ることになる、そうなると首や肩が常に緊張してしまいます。まぶたの手術は、どの程度下がっているかによって健康保険が適用されるか決まります。

まぶたのたるみチェック法を紹介しました。目を閉じ指を眉毛に当てるおでこの筋肉を使えないようにします。ゆっくり目をあけると、瞳孔にまぶたがかかっていなければ大丈夫です。かかっている場合はまぶたがたるみ始めているサインです。スタジオのみんなでチェックしたら梅沢富美男の目はほとんど開きませんでした。手術しなくても同じ効果があるという、本日の主役が登場です。

二重まぶたのメイク用品は今、若い女性に人気があります。梅沢富美男は仕事上で使ったことがあるなどと話しました。

まぶたのたるみアンケートを実施し、まぶたのたるみを気にしている。その人達の多くが、頭痛・肩コリ・腰痛に悩んでいました。主婦の木内弥生さんは7年くらい前にまぶたが被ってくる感じが気になっていて、最も辛いのが首のコリだといいます。筋硬度計でコリ具合を計測、結果は42でした。そこでぱっちりメイクをしました。2人目は男性会社員の田中さんの悩みは頭痛と肩コリ。田中さんはパッチリ二重だがぱっちりメイクをしました。3人目は男性自営業の中野さん。中野さんもパッチリメイクをしました。その他、佐々木さん・奥田徳子さんもメイクをし実験がスタートしました。1週間後の結果は?

結果は5人中4人が肩コリや腰痛が改善されました。田中さんは「上にものを上げる時ちゃんと上がる」などと話しました。木内さんは「楽になった実感がある」などと話しました。三村治医師は「二重メークアップ用品を使えば手術に近い効果を得ることができる」などと話しました。

老化ではなくまぶたがたるむ原因が2つわかりました。まぶたがたるみやすい職業があるといいます。笠井暢也さんはプロボクサー。1円玉に6センチほどの糸を付けテープでまぶたにぶら下げる、眉毛を指で押さえ目を開く、瞳孔にまぶたがかかると「たるみ予備軍」だといいます。ボクシングをやっていなくてもまぶたはたるむ。腱膜が損傷するとまぶたはたるんでしまう、まぶたを強くこすると腱膜が損傷してしまう。まぶたをたるませるもう1つの習慣はハードコンタクトの長期着用でした。コンタクトは内側から腱膜をこすってしまいます。

オルチャンメーク。オルチャンとは韓国語で最高に可愛いという意味です。ドファサルメーク。ドファサルは韓国語で「たくさんの男性を魅了する」という意味です。おフェロは、オシャレとフェロモンを掛けあわせた言葉です。メーキャップアーティストの山本浩未さんが目パッチリメークを紹介しました。のりタイプは接着力を高めるためにクレンジングオイルなどでまぶたを拭きます。まぶたが重めの方はノリを幅広につけます。テープタイプのメイクのポイントを紹介しました。テープタイプはスティックで剥がします。まぶたが重めの場合はダブルでやるのがよいとのことです。まぶたと全身の健康はつながっていたということをガッテンしていただけたかと聞くと、3人ともガッテンボタンを押しました。

まぶたを持ち上げるメガネ「クラッチ眼鏡」を紹介した。梅沢富美男が眼鏡をかけ「視野が広がりましたよ」と話しました。

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