20歳代の働く女性は歯肉から 週1回以上で出血を感じる

参考:@Press 2015.10.07

ライオン株式会社が20歳代の働く女性約750名を対象に、

残業が多い女性は、歯茎の出血や腫れ、痛みといった、

自覚症状のある人が約4割という結果が出たそうです。

2015年5月 ライオン株式会社調べ「“歯とお口の健康”に関する調査」

一番多かったのは「出血」で、そのうちの72%の人が、

“週1回以上で出血を感じる”と回答したそうです。

 

私はと言いますと、20代ではないですが、

それでも、出血ってほぼないので、

まさか!?と驚きでした!!

 

また、歯茎の不調がある人は、どうやら、

「睡眠時間が短い」

「間食をする習慣がある」という傾向も高く、

生活習慣の乱れも影響しているみたいです。

 

残業続きになると、必然的ですね・・・。

 

このような状況だと、将来、歯周病がどんどん酷くなり、

それこそ手遅れな状況になり兼ねないと思います。

 

そして、さらにそのもととなる、

歯茎の不調があるにも関わらず、

残業する女性に“残業する理由”をリサーチしてみると、

 

皆が皆、残業をやらされているという訳ではなく、

前向きな思考で残業をする人も比較的多く、
しかも、仕事が忙しくて時間がない一方でも、

運動や食事をはじめ、

“規則正しい生活や健康を意識している”

傾向にあるという事でした。

 

その様子を表す一つに、

「歯茎からの出血は歯周病のサイン」であるという事を

知っているかという事について、、、

 

歯茎の不調がある人は 51%

歯茎の不調がない人は 31%

 

と、不調がある人の方が、

歯のケアにも無関心ではない事もわかりました。

 

しかし、「歯茎からの出血は歯周病のサイン」だと知っていても、

「歯医者さんに行く」と答えた人は、

51%のうち、たったの12%だったそうです。

 

また、行かない理由で一番多かったのが

「出血くらいでは気が引ける」

次いで「行く暇がない、忙しい」など

 

行きたくても行けない人が

半数以上であることがわかりました。

 

このような事から健康意識はそれなりにあるが、

結局、重要視せず、「まぁいけるだろう」

と思っている方が多いと思います。

 

昨今、女性が社会で活躍する中、

今後もこのようなビジネスウーマンが増えてくると思います。

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