エゴマの人気沸騰 「認知症防止の可能性」テレビ放送で

参考:2015年3月31日(火)配信下野新聞

栃木)茂木特産・エゴマの人気沸騰 「認知症防止の可能性」テレビ放送で

茂木町特産の「エゴマ」の人気が“沸騰”しています。エゴマに含まれる成分に、認知症の防止、改善の効果が期待できると複数のテレビ番組に取り上げられ、関連商品を販売する道の駅もてぎなどへの問い合わせや、商品の売り上げが急増。昨年収穫した実を使ったエゴマ油は4月初めにも底を突く見込みで、担当者は嬉しい悲鳴を上げます。全国各地が知恵を絞る「地域創生」が求められる中、注目されそうです。

2004年、町議らがエゴマ栽培の先進地、福島県船引町(現田村市)を訪れ種子を譲り受けたことをきっかけとして、町内でエゴマ生産が始まりました。

その後、「搾油して特産品にしよう」と06年に結成された農家の茂木エゴマの会は現在、会員約50軒が約6~7ヘクタールの畑で約4・5トンを生産。昨年11月から、道の駅内の「もてぎ手づくり工房」を運営する第3セクターが実を買い取り、製品化しています。

茂木エゴマの会などによると、エゴマの成分の一つが血中の悪玉コレステロールを減らす働きがあると、知られていたといいます。

加えて昨年末からテレビの情報番組で、その成分などを含む脂肪酸の一種「オメガ3」が認知症に作用する可能性があると放映されました。工房で生産する油や粉、紅茶など8商品の売上額は2月、前年の10倍に急増したといいます。

Dr.堤より
いまさらというかんじだけど、アメリカに遅れて10年FLAXオイルというエゴマオイルなどオメガ3系の脳への効果がアメリカでは疑われ始めているけど、日本では人気に?

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