① 抗真菌効果：カビ菌、水虫菌、真菌の増殖抑制効果は薬品並み、フルコナゾールやケトコナゾール並の抗真菌効果。

 

② 殺菌効果・コロナ感染予防効果：連鎖球菌・ウイルスなど、ラウリル酸は、菌を殺す。

 

③ 心臓疾患の予防：コレステロールのコントロールで、動脈梗塞が予防できる。

 

④ 動脈硬化予防：善玉コレステロール（HDL）の増加と、悪玉コレステロール（LDL）の減少・総コレステロールを下げる。

 

⑤ ダイエット・アンチエイジング効果：体脂肪になりにくく、特にお腹の内臓脂肪細胞の減少により悪玉物質が減少し体調を改善する。

 

⑥ 脳機能改善：代謝されやすいケトン体*を増やし、脳の機能を改善してくれることで、軽い認知症などの症状の軽減と、断食などに頼らないケトン体体質になることで脳が冴えるなど、勘が若返ることで体調も若返る。

 

⑦ コロナ感染予防と重症化を抑制：男性ホルモン（アンドロゲン・テストステロン）の分泌抑制で、前立腺肥大や前立腺癌の予防、ADT治療と同じようなコロナウイルス感染の抑制と、重症化抑制も得られる。

 

*ケトン体
ケトン体とはアセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。糖質軽減をするとケトン体が増え、脳の機能が向上し記憶力がアップして寿命が延びるかもしれないという研究結果があります。

出典元：WIRED　2017.10.15