時速20万キロ直径10mmの鉄球がおへそのあたりに衝突したら人間はどうなりますか?粉々?貫通するだけ?

参考:quora 2020.10.19

まず地上のそこら辺の場所でおきた想定をします。

あくまで想像の範囲ですが、鉄球がマッハで1600くらいになります。

これは鉄球が飛ぶか飛ばないかの領域になります。

なぜ飛ばないかを説明すると、だいたいロケットや隕石やが大気圏に入るときマッハ30くらいで入ると空気との関係で超高温になります、そして空気中の酸素で酸化もしてしまいます。

要するに溶けて燃えて灰になって消えてしまう速度域がマッハ1600です。

飛んで行くと線香花火のオレンジに溶けたような溶解したものが空気に散らされて酸化したカスになって空気に削り取られます、そしてもえてしままう。

鉄板の酸素切断という手法と同じです。

それでも酸化防止被膜や過熱防止ワックスとかで飛んでくる前提ですと当たりません、鉄球が人に当たらないんです。

球の前に空気が圧縮されます。

この圧縮されてしまった空気が数万度まで高温になると言われています、鉄球が加熱されるのもこの圧縮空気の温度による物で摩擦では無いと考えられています。

ここが千気圧くらいの圧縮空気の層というか、もう固まりになります。

空気も千気圧まで圧縮したらもう石のようになるのではないかと思いますし、なおかつ高温です。

コレがどういうことかというと、鉄球の前に数万度で数千気圧の空気の固まりがあります、これをわかりやすく言うとオラゴクーというサイヤの人の手のひらを前に出した手の部分が鉄球です。

その手の前に出てくるカメハメハーが圧縮空気の固まりというか層になります。

つまり鉄球がお腹の前に来たときに、数万度で数千気圧で石より硬くなった空気の固まりが腹に先に当たって人間を高温燃焼し固い空気で打撃と粉砕行動にでます。

鉄球がお腹に到達する前に固く厚く高温の空気層が身体を破壊して吹き飛ばしています、鉄球の前に障害物のない道が造られるわけです。

空気でできた数万度の丸太のような太いそして鉄より固い(矛盾しますが鉄球がなくならない前提なので)空気棒がさきに身体に刺さって粉砕し飛び散ろうとしたところを数万度の高温が焼き払って灰にしています。

時間差で遅れた鉄球は何も無くなった進行方向に飛び続けます。

クリリンノコトカーぁ~~!

いいえクリリンは関係ありません、しかしオラゴクーという人の元気玉より元気な鉄球はその鉄球自身ではなく、鉄球が押していく空気によって多くの物を破壊します。

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