芋焼酎に血糖値の上昇抑制効果 鹿児島大学など確認

参考:2016年5月27日 (金)配信 南日本新聞

 鹿児島大学は26日、本格芋焼酎が血糖値の上昇を抑えることが分かったと発表しました。同大大学院医歯学総合研究科の乾明夫教授と焼酎・発酵学教育研究センター、かごしま高岡病院(鹿児島市)の共同研究で効果を確認しました。

研究は2009~11年度を中心に実施した。健康な30~50代の男女計6人がそれぞれ夕食時に水、ビール、清酒、芋焼酎を1日1種類ずつ、計4日間飲みました。

食前と食後の決まった時間に採血した結果、芋焼酎はほかのアルコール飲料や水と比べ、食後の血中ブドウ糖濃度(血糖値)の上昇が抑えられました。

Dr.堤より
芋の成分に関連しているのか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です